【WWE】10・5「NXTテイクオーバー31」 イオへの挑戦権をキャンディス・レラエが獲得

2020年09月25日 13時08分

NXT女子王者紫雷イオの「テイクオーバー31」の相手は遺恨のキャンディス・レラエ(右)に決まった(2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【フロリダ州オーランド24日(日本時間25日)発】WWE・NXT大会が配信され、NXT女子王者で〝暗黒の逸女〟こと紫雷イオ(30)への挑戦権をかけた次期挑戦決定バトルロイヤル戦(20人参加)が行われ、イオの元盟友で泥沼の遺恨劇を展開していたキャンディス・レラエ(34)が優勝。10月4日「NXTテイクオーバー31」での挑戦を決めた。 

 20人の女子選手がひしめき合うリングでまず光ったのは、元NXT女子王者のリア・リプリー(23)と、大女ラケル・ゴンザレス(29)だ。リアはビッグブーツ、ボディースラムなどで立て続けに4選手をトップロープの上から放り捨ててしまう。パワーで勝るゴンザレスも、軽々と格下をリング下に投げ捨て続けた。

 しかし残り5人になった時点でハプニングが起きる。ゴンザレスがリアを肩車すると、そのまま両者はもつれてリング下へ転落してしまったのだ。

 ずばぬけた実力者2人が失格となるや、王者と遺恨のある選手たちの動きが速くなった。まず先週大会でイオにノンタイトル戦で敗れたショッツィ・ブラックハート(27)が、かつてイオに襲撃を繰り返していたダコタ・カイ(32)を突き飛ばして転落させる。

 その後に1人が失格して、リング上に残ったのは死んだふりを決め込んでいた、これまたイオの元盟友キャンディスと、緑髪の悪魔ショッツィの2人だ。

 ショッツィがロープにもたれかかったキャンディスにヒップドロップを狙うが、これは不発に終わる。トップロープの攻防となるも、キャンディスはスチール製階段の上に落ちて何とか生き残った。万事休すと思われたが、攻め込んできたショッツィをあお向けのまま階段の上から両足でホイップして投げ飛ばしてしまう。実に頭脳的な戦法でキャンディスが、過酷なバトルロイヤルを勝ち抜いてイオへの挑戦権を得た。

 バックステージでのインタビュー中にキャンディスの挑発を受けたイオは「キャンディスなんてすでに何度も倒している。何度やったって結果は同じ。お前のことなんか怖くねえんだよ!」と突き飛ばし、男子選手を巻き込んで大乱闘寸前となった。

 しかし、バトルロイヤルで敗れた選手のほとんどが、イオと遺恨が深いことも事実。〝暗黒の逸女〟は休息する間もなく防衛線を強いられそうだ。

「NXTテイクオーバー31」は、日本時間10月5日にWWEネットワークで配信される。