【WWE】アスカが王座防衛 試合後宣戦布告のゼリーナに「やれるんかい! やれるんかい!」

2020年09月15日 11時30分

ロウ女子王者のアスカはゼリーナ・ベガ(左)の挑戦表明を受諾(©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【フロリダ州オーランド14日(日本時間15日)発】WWEのロウ大会が配信され、ロウ女子王者で〝女帝〟ことアスカ(38=華名)が、6度の女子王座戴冠を誇るベテラン、ミッキー・ジェームス(41)の挑戦を退けて王座防衛に成功した。

 開始からオーソドックスな攻防が続き、まずはバックの取り合い。ミッキーがランニング首折り落としからハンマースローを狙うも、女帝は足を止めて打撃戦に持ち込んで、エルボーからポップアップニーストライクを顔面に決める。

 しかしヒップアタックをかわされると、ロープにはさまりスピンキックを食らってしまう。ベテラン独特の試合ペースに、女帝は明らかに戦いにくそうだ。たたみかけるようにニッキーはスタンド式チキンウイングから、ヒップアタックを捕獲してのバックドロップ。最上段からの胴締め落としと一気に攻め込んだ。

 アスカは二段蹴りを浴びながらも、裏拳一撃でペースを奪い返す。ここからミッキーは執ように逆エビ固めを狙うも、相手がグラウンド攻撃に出てくると、女帝は一気に関節技狙いに移行。アームバーから必殺のアスカロックを決める。ミッキーは上体を側転させて逃れようとするが、腕のロックがより強固になってしまい、アスカが勝利を決めた。

 試合後はアンドラデ(30)やエンジェル・ガルザ(27)らのマネジャーを務めていたゼリーナ・ベガ(29)がリングイン。第1試合終了後にこのユニットは空中分解の兆しを見せていたが、ゼリーナは「バカな連中のマネジャー役なんてもうウンザリよ。こんなオールドタイマーと防衛戦をやってるのなら、私にも挑戦の資格はあるはずよ!」と初めてアスカに挑戦を表明した。

 受けた女帝は「お前、やれるんかい! やれるんかい! やれるんならやってみい!」と笑いながら挑戦を受諾。怒ったゼリーナは平手打ちを見舞い、次期挑戦が確実となった。

 アスカの王座をめぐっては、WWE女子タッグ王者のザ・ロック様こと俳優ドウェイン・ジョンソン(48)のいとこでWWE一の大女ナイア・ジャックス(36)と、元NXT女子王者のシェイナ・ベイズラー(40)組、さらには名門ナイドハード一家の出身ナタリア(38)らが虎視眈々とチャンスを狙っている。加えてミッキー、ゼリーナと新たな挑戦者も後を絶たなくなってきた。休む間もなく、女帝は無敵の防衛ロードを突き進む。