【WWE】ロリンズがミステリオの息子ドミニクを調印式後に処刑

2020年08月11日 12時15分

セス・ロリンズはドミニク(右)にリンチを加えた(©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【フロリダ州オーランド10日(日本時間11日)発】WWEのロウ大会が行われ、真夏の祭典「サマースラム」(23日)の対戦へ向け、遺恨が極限状態に達した〝マンデーナイト・メサイア〟セス・ロリンズ(34)と、レイ・ミステリオの息子、ドミニク(23)が調印証にサインを交わした。

 いまだに正式デビューを果たしていないドミニクは竹刀を手にリングインすると、WWEとの契約書にも慎重にサインした。 その瞬間、ロリンズは高笑いして「おめでとう。スーパースターの誕生だ」と小ばかにするような態度で祝福。怒りを抑えるようにドミニクは「サマースラムではお前に必ずひと泡吹かせてやる」と静かに言い放った。

 しかし直後の試合でロリンズがウンベルト・カリーヨ(24)をストンプ(踏みつけ攻撃)一撃で秒殺すると、救世主はアリスター・ブラック(35)に竹刀2本でドミニクをめった打ちにする始末だ。

 しかも救世主は「やあ、ダディ。息子のだらしない姿を見てるかい?」と中継カメラに向かってミステリオに不敵にもメッセージを送る。ドミニクは何もできないままマットに大の字となった。正式契約直後にこの醜態では、本人も父親も黙っていられないはずだ。真夏の祭典でのミステリオ親子の反撃が注目となってきた。

「サマースラム」でアポロ・クルーズ(32)のUS王座に挑むMVP(46)は、自らが率いるザ・ハート・ビジネス(MVP、ボビー・ラシュリー、シェルトン・ベンジャミン)のメンバー・ベンジャミンを刺客に送ったが、アッサリフォール負け。MVPは試合後、王者に殴打されて決戦へ不安を残した。

 また先週に続いて謎の黒装束集団「レトリビューション」が登場し、パフォーマンスセンターの玄関ガラスを叩き割り、駐車場の車を横転させて逃走した。先週大会では発電機を爆発させ、7日スマックダウン大会ではメイン後にリングを破壊している。思想的背景や怪行動の理由はもちろん、その正体もいまだに不明だ。

「サマースラム」は日本時間24日、WWEネットワークで配信される。