【WWE】ミステリオが「目には目を戦」でロリンズに惨敗。再度病院送りに

2020年07月20日 12時30分

セス・ロリンズはレイ・ミステリオ(下)の右目に攻撃を加えて勝利(©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【フロリダ州オーランド19日(日本時間20日)発】WWEのPPV大会「ザ・ホラーショー・アット・エクストリーム・ルールズ」で〝マンデーナイト・メサイア〟ことセス・ロリンズ(34)とレイ・ミステリオの遺恨決着戦〝アイ・フォー・アイ・マッチ(目には目を戦)〟が行われ、ロリンズが残酷な右目攻撃でレフェリーストップ勝ちを収めた。

「先に相手の目を痛めつけたほうが勝ち」という過酷かつざっくりしたルールの元、決戦のゴングが鳴った。5月に右目を負傷させられたミステリオは、開始から奇襲を仕掛けてペンチでロリンズの目を狙うも、逆に救世主は竹刀、鉄棒、イスでミステリオの目を執拗に狙い、顔面をストンプ(踏みつけ攻撃)でしたたか打ちつけた。

 それでも復讐に燃えるミステリオは、場外への回転パワーボムでバリケードに叩きつけて逆転。竹刀をヘシ折ると破片でロリンズの右目に突き刺す。すぐさま619を決めると、おきて破りの逆ストンプ。ここで負傷していた右眼のアイパッチを外すと、自身が受けたようにスチール製階段の角にロリンズの目を打ちつけた。

 しかし、救世主も意地のストンプで反撃。再度階段の角へミステリオの右目を全力で押しつける。ミステリオはこの攻撃で戦闘不能となってしまい、試合終了のゴングが鳴らされた。ミステリオは2週間前に復活したばかりだが、再び病院送りとなってしまった。

 また、WWE王座戦は挑戦者のみがあらゆる反則行為を許されるという異色のルールで行われ、王者ドリュー・マッキンタイア(35)がドルフ・ジグラー(39)の凶器攻撃に苦しむも、最後は必殺のクレイモア(ランニング式シングルドロップキック)一撃。逆転勝利で防衛を決めた。

 US王座戦は王者アポロ・クルーズ(32)の緊急欠場により、挑戦者MVP(46)が不戦勝で新王者となった。