【WWE】復活したミステリオがロリンズと制裁マッチで激突決定

2020年07月07日 13時23分

レイ・ミステリオ(上)は鮮やかなフロッグスプラッシュで復帰戦を制した(C)2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【フロリダ州オーランド6日(日本時間7日)発】WWEロウ大会で、右目負傷により長期欠場を続けていたレイ・ミステリオが約2か月ぶりに復帰。怨敵の〝マンデーナイト・メサイア〟ことセス・ロリンズ(34)とのタッグ対決を制し、次回PPV大会「エクストリーム・ルールズ:ザ・ホラーショー」(19日)での遺恨完全決着戦が緊急決定した。

 ロリンズは5月11日大会で、ミステリオの右目をスチール製階段角に突き刺す凶行で長期欠場に追い込むや、勝手に引退まで勧告。息子のドミニク(23)まで巻き込んで、執拗にミステリオ親子を追い回してきた。

 この日もロリンズはミステリオのパートナーに予定されていたアリスター・ブラック(35)を試合前に襲撃。そのままケビン・オーエンズ(36)の「KOショー」にゲスト出演するや「ところでミステリオは完治したんだろ?『エクストリーム・ルールズ』でやってやるよ」と余裕を見せた。

 そこにミステリオ親子が登場。ミステリオは「上等だ。PPV大会でお前を終わらせる」と受諾するや、リング上は一気に試合へ。アリスターが不在のため、ミステリオのパートナーにはオーエンズが代役出場し、ロリンズ、マーフィー(31)組と激突した。ミステリオは最上段からのボディーアタック、延髄斬りをマーフィーに見舞い、2か月のブランクを感じさせない。しかしロリンズはセコンドの息子ドミニクに暴行を加え、ミステリオの精神的動揺を誘う。

 怒ったミステリオはロリンズに必殺の619(ロープを利したブーメランキック)を狙うが、もはや常軌を逸している精神状態の救世主はドミニクを盾にして、ミステリオの攻撃を防ぐ。すると背後には試合前に襲撃KOしたはずのアリスターの姿が…。動揺したロリンズから逃れたドミニクは、試合権を持つマーフィーの顔面をかきむしって男子の意地を見せた。

 すぐさまミステリオはマーフィーに619を叩き込んでフロッグスプラッシュ一撃。復活の3カウントを奪った。ミステリオは「お前は俺の目をは破壊した。今度は俺がお前の目を破壊する。目には目を。『エクストリーム・ルールズ』のルールは『アイ・フォー・アイマッチだ」と堂々宣告した。

 一度は葬ったはずのミステリオから痛烈な要求を受けた救世主は、ルールの意味がのみ込めないのか、ぼう然とステージに立ち尽くすのみだった。ルール詳細は未定ながら、遺恨決着戦は危険な香りが漂い始めた。

「エクストリーム・ルールズ:ザ・ホラーショー」は日本時間20日、WWEネットワークで配信される。