【WWE】AJが貫禄の王座防衛 元UFC戦士リドルはまた金星!

2020年07月04日 13時17分

AJスタイルズがドリュー・グラックを撃破して防衛を果たした (C)2020 WWE,Inc.All Rights Reserved.

【フロリダ州オーランド4日(日本時間5日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会でインターコンチネンタル(IC)王者のAJスタイルズ(43)が、ドリュー・グラック(33)を撃破して防衛に成功した。

 王者は先月13日のIC王座決定トーナメント決勝戦でイエス男ことダニエル・ブライアン(39)を撃破して優勝。イエス男から「お前は偉大な王者なんだから、毎週いろんな選手にチャンスを与えるべきだ」とやや謀略的な称賛を受け、定期的な防衛戦を要求されていた。当のブライアンは一番手に盟友のグラックを指名すると、この日はウェブ用会議ツール「Zoom」を通じて自宅から気楽に観戦した。

 AJは開始から張り切るグラックの勢いに押され、得意のカーフクラッシャーも未然に防がれてしまう。それどころか同じ技を返される屈辱を受け、スライディングキックで場外へ吹き飛ばされるなど後手に回る。

 それでも王者は百戦錬磨のインサイドワークでコーナーへ突撃させると細かいパンチ、キックでじっくり反撃に出た。挑戦者も顔面砕きからドロップキック3連打で反撃するも、雪崩式スープックスは王者が回避。そのままパワーボムで叩きつけ、一気にスタイルズクラッシュを決めた。
 AJは、もはやグロッギーのグラックを強引に立たせると飛距離の長いフェノメナールフォアアーム(前打ち)一撃。最後はAJが底力を発揮して防衛に成功した。

 また先々週大会のメジャー昇格初試合でAJを撃破する大殊勲を挙げた元UFCファイターのマット・リドル(34)は、第1試合で前SDタッグ王者のジョン・モリソン(40=パートナーはザ・ミズ)を撃破。またもや金星をゲットしてトップ勢への進出に前進した。

 試合前には王様キング・コービン(35)が、リドルがリングシューズを履かずはだしで試合をしていることを批判し「なぜ、お前は裸足なんだ? 王様には分かっている。お前は本物のバカだからだ。バカには王様が教育を施す必要がある」と挑発。あわや大乱闘となり、今後に遺恨を残した。