【WWE】〝毒蛇〟オートン 次の標的は大巨人「俺の邪魔をする存在は消す」

2020年06月23日 12時53分

ランディ・オートンは次の相手にビッグ・ショーを指名した(C)2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【フロリダ州オーランド22日(日本時間23日)発】WWEのロウ大会が開催され、レジェンドキラーに戻った〝毒蛇〟ランディ・オートン(40)が、次の標的を〝大巨人〟ビッグ・ショー(48)と定めた。

 オートンは「バックラッシュ」(14日)でかつての盟友で〝R指定の男〟エッジ(46)をパントキック(顔面へのサッカーボールキック)で完全KO。上腕三頭筋負傷により手術を受けるほどの重傷を負わせた。さらには先週大会で、2014年に引退しているエッジの盟友クリスチャン(46)までリングに上げてパントキックでKOした。

 一連の凶行に対してエッジは「お前は俺にローブローを放った上、親友のクリスチャンにまで手を出した。絶対に許せない。俺の闘志に火がついた。必ず戻るから待っていろ」とビジョンからメッセージを送った。

 この言葉に対してオートンは「荒野の毒蛇は立ち向かってくる存在を潰すだけ。それが自然の摂理だ。エッジはイカれてる。戦いは終わったんだ」とつぶやくと、そのまま〝狂乱の貴公子〟リック・フレアー(71)とのトークショーのため、リングに向かった。

 先週大会ではクリスチャンの背後からローブローを放って復帰を阻止しようとしたフレアーだが、この日はなぜか毒蛇の称賛に終始。「君は史上最高のレスラーだ」とほめ称えると、両雄はガッチリ握手を交わした。

 すると、ここで大巨人が登場。同世代のレジェンド2人に凶行を働いたオートンを「お前は単に自分の孤独な魂を満たしているだけだ。俺はお前を許せない」と糾弾し「今、ここでやってやる!」と戦闘態勢に入った。しかし毒蛇は「俺はあんたを20年も尊敬し続けてきた。あんたは確かにレジェンドかもしれない。だが俺の邪魔をする存在は消すだけだ!」と答えるも、そのままリングを降りてしまう。

 しかしステージ上から「ショー、次はあんただ」と対戦を受諾し、次回PPV大会「エクストリーム・ルールズ(7月19日)での激突が確実となった。かつてのようにレジェンドキラーと化したオートン。今度は誰からも愛される大巨人を自らの手で葬るつもりなのか。

 またWWE王者ドリュー・マッキンタイア(35)は、スマックダウンから移籍してきたドルフ・ジグラー(39)の挑戦を受諾。次回PPV大会での王座戦が決定した。

 ロウタッグ選手権はこの1か月間、バスケットボール、斧投げ、ゴルフ、ボウリング、陸上近代五種などプロレスとはまったく関係ない舞台で抗争を続けてきた王者のストリート・プロフェッツ(モンテス・フォード、アンジェロ・ドーキンス)とバイキングレイダーズ(エリック、アイバー)が激突。最後はモンテスが跳躍力十分のフロッグスプラッシュでエリックを圧殺。王座防衛に成功した。