【WWE】イオ NXTベルト奪取は猫のおかげ

2020年06月20日 16時35分

イオは愛猫ペタとのツーショットを公開(C)2020WWE,Inc.AllRightsReserved.

 米WWEでNXT女子王座奪取に成功した“暗黒逸女”紫雷イオ(30)が、ビデオ通話による本紙インタビューに応じ、現在の胸中を激白した。2018年6月の入団発表から約2年を経て、7日(日本時間8日)のNXT「テイクオーバー:イン・ユア・ハウス」で悲願のWWE初戴冠。新女王は大きな“存在”に支えられ、歓喜の瞬間を迎えたという。

 ――悲願の王座奪取だ

 イオ 自分でも何回目か分からないくらい挑戦してついに手に入れたので、取った瞬間からベルトの実感がありました。いつもは防衛を重ねながら価値を実感していったので、今までにないパターンでしたね。

 ――9回目の挑戦だったが、途中で心が折れそうになったことは

 イオ 9回ってすごいよなとは思います(苦笑い)。ただ、期待されているから挑戦させてもらえる部分もあると思ったので、心が折れることはなかったです。歯がゆさはありましたけど。

 ――今後どんな道を歩みたいか

 イオ 全然満足していないし、通過点でしかない。チャンピオンになって安心するのが一番よくないので、防衛戦の中でどれだけ面白い試合を見せることができるかが大事になると思います。

 ――「ロウ」「スマックダウン」の2大ブランドについてはどのように見ているのか

 イオ もちろん、そこで活躍するのも目標の一つではあります。だけど、これまで育成寄りだった「NXT」がテレビもあって、今は(ロウ、スマックダウンに並ぶ)3大ブランドになりつつある。そのタイミングでNXTを持ち上げる一人になりたいな、という思いもあります。

 ――新型コロナウイルス禍もあり、調整やモチベーションの維持が難しいのでは

 イオ そうですね。だからこそ、カイリ・セイン(31)の存在が大きいです。プライベートでいつも一緒で、悩みを共有して、支えになってくれています。外でトレーニングできなかったり不安もあるんですけど、そこはもう…気合っスね(笑い)。

 ――先ほどから黒い影が画面に映り込んでいるが…

 イオ 黒猫を飼い始めたんです。名前?「ペタ」です。日本でもそうだったんですけど、私、猫がいないとダメなんですよ。でも、異国の地なんで自分の生活が安定するまで飼わなかった。我慢してたんです。だから飼うまでに2年弱くらいですね。(今年)2月から飼い始めました。猫を飼って精神が安定したからベルト取れたっていうのもあるかもです。

 ――まさに幸運を運ぶ猫ですね!

 イオ 猫は癒やしです。猫がいると「クオリティー・オブ・ライフ」が倍くらいになります(笑い)。