【WWE】イオ悲願のNXT女子王座初戴冠!電光石火の月面水爆決めた

2020年06月08日 15時00分

【フロリダ州オーランド7日(日本時間8日)発】“暗黒の逸女”紫雷イオ(30)が、悲願のNXT女子王座初戴冠を果たした。

 WWE・NXTの大一番「テイクオーバー:イン・ユア・ハウス」が行われ、イオは宿敵リア・リプリー(23)を交えたトリプルスレッド戦で“女王様”ことシャーロット・フレアー(34)のNXT女子王座に挑戦した。

 ゴングとともに3人は緊張感のあるにらみ合いを展開。すかさずイオはシャーロットにクロスボディーで仕掛けたが、父リック・フレアー直伝のチョップで迎撃されるなど苦戦を強いられた。それでもシャーロットには619、リアには串刺しダブル・ニーなど素早い動きで反撃を試みた。

 中盤からは3人の攻防が目まぐるしく入れ替わる大混戦に突入。場外戦でイオはセットの屋根から華麗に舞い、豪快なクロスボディーを2人に放ち存在感を見せつけた。すると終盤、反則裁定のないノーDQマッチなのをいいことに、竹刀を持ち出したシャーロットからリアもろともめった打ちされ大ピンチに陥った。

 これでイオは戦闘不能となり万事休す…かに思われたが、シャーロットがリアにフィギュアエイトを仕掛けているところで復活だ。フィギュアエイトが決まって動けないリアに電光石火の月面水爆をズバリ。シャーロットに技をほどく間も与えず、リアから3カウントを奪った。

 三つどもえ戦を制し祝福の紙吹雪が舞う中でコーナーに登って王座ベルトを掲げたイオは「タイトルを取るまで自分にとって長い道のりだったけどついにこのベルトをを手に入れて、とにかくうれしいです」と笑顔。さらに英語で「シャーロットは強い。でも、私がNXT女子王者だ!」と叫んだ。