【WWE】ワイアット タイトル戦控えストローマンに精神的揺さぶり

2020年05月02日 15時49分

ビジョンに登場したブレイ・ワイアットは“黒ヒツジ物語”を読んでブラウン・ストローマン(左)を挑発(C)2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【フロリダ州オーランド1日(日本時間2日)発】WWEのスマックダウン大会が無観客で開催され、10日(同11日)のPPV大会「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」でユニバーサル王座に挑戦するブレイ・ワイアット(32)が、王者の“巨獣”ブラウン・ストローマン(36)を挑発した。

 2人を切り離せない歴史がある。2015年夏に“教祖”だったワイアット率いる怪奇派ユニット「ワイアット・ファミリー」の一員としてWWEに初登場したのがストローマンだった。黒ヒツジのマスクで人気を博した巨獣にとって、ワイアットは飛躍のチャンスを与えてくれた“恩人”でもあるのだ。

 先に登場したストローマンが「ワイアット・ファミリー」の話をすると、突如ビジョンに登場したワイアットが“黒ヒツジ物語”を読み始めた。

「あるヒツジ飼いがストローマンのように孤独で強い黒ヒツジを連れてかえって育てたが、黒ヒツジはお礼も言わずに出ていった。これで物語は終わりだが、ハッピーエンドとしてその後にヒツジ飼いが黒ヒツジを見つけ出し、間違いを認めさせるのはどうだ?」

 まるで2人の因縁を振り返るような内容だった。これに対してストローマンが「言いたいことがあれば、リングに直接言いに来い」と言い放つが、ワイアットは「バーイ! またな」と不敵に笑いながら手を振った。

 ストローマン対ワイアットのユニバーサル王座戦が行なわれるPPV「MITB」は、日本時間11日にWWEネットワークで配信される。