【WWE】防衛成功のマッキンタイアをロリンズが襲撃KO!

2020年04月14日 13時43分

ロリンズはWWE王者マッキンタイア(右)を襲撃した(C)2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【フロリダ州オーランド13日(日本時間14日)発】WWEのロウ大会が開催され、新WWE王者の大器ドリュー・マッキンタイア(34)が先週大会に続いて王座防衛に成功。早くも「戦う王者」の貫禄に満ちてきた。

 マッキンタイアは祭典「レッスルマニア36」(4月4~5日)2日目に“ビースト”ことWWE王者ブロック・レスナー(42)を撃破。最強王者を撃破して歓喜の初戴冠を決めた。翌6日のロウ大会ではさっさく“大巨人”ビッグ・ショー(48)を相手に初防衛に成功。異例のハイペースで防衛ロードを疾走し始めている。

 この日のオープニングでは「わずか5分でブロック・レスナーを倒し、翌日にはビッグ・ショーを相手に防衛に成功した。信じられない。俺は他のチャンピオンとは違うぜ。自分こそは挑戦者としてふさわしいと思っている連中はかかって来い!」と堂々宣言した。

 そこに登場したのはUS王者のアンドラデ(30)とマネジャーのゼリーナ・ベガ(29)だ。アンドラデは「残念ながら俺は負傷で祭典を欠場した。そういえば、お前には2年前、NXT王座も奪われたこともあったよな。俺がUS王者として挑戦するよ」と表明するや、王者も快諾してメインでの王座戦が緊急決定した。

 しかしアンドラデ側には、やかましいゼリーナ以外にもエンジェル・ガルザ(27)、オースチン・セオリー(22)らの仲間がくっついてきたから面倒くさい。

 それでもマッキンタイアは張り手からエルボーで圧倒すると、コーナーに押し込んでパンチを落とす。フロッグ弾は長い脚で撃墜するも、人的不利をつかれて場外攻撃を許してしまう。タランチュラ式アームバー、ダイビングアタックに苦しむも、豪快なラリアートでアッサリ形勢逆転。トップロープから飛び込んで手刀を頭に落とすと、リングサイドのうるさい連中もまとめてチョップで蹴散らした。

 だがコーナーに上がった瞬間にゼリーナが飛びついてきて、新王者は股間をしたたか打ちつけてしまう。それでもスーパーキックで呼吸を整えると、カウンターの旋回式ネックブリーカー。最後は王座を奪ったクレイモア(ランニング式シングルドロップキック)一撃で防衛に成功した。

 ところが試合後、まさかの展開に。元王者で“月曜夜の救世主”ことセス・ロリンズ(33)が乱入。背後からスーパーキックで襲撃すると、必殺のストンプ(頭部への踏みつけ)をマッキンタイアに見舞ってしまったのだ。ロリンズは数十秒間、ベルトを見続けて熟考すると、再度のストンプで王者を完全KOしてしまった。

 果たして「MITB」に向けた挑戦表明なのか。絶対王者レスナーの陥落により、WWE王座戦線は一気に戦国時代の様相を呈してきた。

「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」は日本時間5月11日にWWEネットワークで生配信される。