【WWE】中邑真輔がグラックにまさかの黒星 祭典でブライアンのIC王座挑戦決定

2020年03月28日 14時54分

ドリュー・グラック(右)にまさかの敗戦を喫した中邑真輔(C)2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【フロリダ州オーランド27日(日本時間28日)発】WWEスマックダウン大会は当地のWWEパフォーマンスセンターで無観客で開催され、中邑真輔(40)がドリュー・グラック(32)にまさかの敗戦。祭典「レッスルマニア36」(4月4、5日=フロリダ州オーランド)でインターコンチネンタル王者サミ・ゼイン(35)とダニエル・ブライアン(38)の王座戦を決定させてしまった。

 この日の試合は、ゼインがブライアンの王座戦要求に対して「グラックが中邑に勝てればな」と条件を付けたことで行われた。マネジャーのIC王座を守るためにひと肌脱いだ中邑は、セカンドロープからのダイビングニーを放ち、試合の主導権を握った。

 さらにフェースバスターから必殺のキンシャサを狙ったが、ここで悪夢が待っていた。相手のセコンドについていたブライアンがグラックの体を間一髪で引き寄せると、中邑のヒザは空を切る。そのスキにグラックにジャックナイフで丸め込まれ3カウントを奪われてしまった。

 いかにフィニッシュの瞬間こそ1対2の展開を強いられたとはいえ、ゼインの抗議も認められず、ブライアンのIC王座挑戦が正式決定。祭典をわずか1週間後に控え、中邑が痛恨の敗北を喫した。

 また女子タッグ王者のアスカ(38)はアレクサ・ブリス(28)と対戦。鉄製ステップに叩き付けるなど荒々しい攻撃を展開したものの、最後はDDTでマットに叩きつけられ、因縁の相手に敗れてしまった。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により史上初めて無観客で行われる「レッスルマニア36」は、日本時間4月5、6日の2日間にわたりWWEネットワークで配信される。