【WWE】アンダーテイカー降臨!アリスターの勝利をアシスト

2020年03月09日 11時48分

アンダーテイカーが電撃降臨。AJに制裁を加えた(C)2020-WWE,-Inc.-All-Rights-Reserved.

【ペンシルベニア州フィラデルフィア8日(日本時間9日)発】WWEのPPV大会「エリミネーション・チェンバー」が開催され、“怪人”ジ・アンダーテイカーが電撃降臨。AJスタイルズ(42)率いるThe OC(ドク・ギャローズ、カール・アンダーソン)に制裁を加え、大器アリスター・ブラック(34)の勝利をアシストする大波乱が起きた。

 AJはOCだけでなくイス、机、竹刀まで投入して大器を追い込む。しかし奮起したアリスターがキック連打でOCを蹴散らすと、怒ったAJはなりふり構わず3人でリンチを加え始めた。

 しかしOCがアリスターを取り押さえ、トドメのフェノメナール・フォアアームを狙った瞬間、鐘の音が鳴り響き場内が暗転。再び照明が点灯されると、リング上にはギャローズとアンダーソンの首根っこをつかむテイカーの姿があったから、場内は大歓声が爆発した。

 怪人はOCをまとめてチョークスラムで投げ捨てると、フェノメナール弾を放ったAJを空中で捕獲して、そのままチョークスラム一撃。場内が暗転するとそのまま姿を消し、すぐさまアリスターが追撃のブラック・マス(バックスピンキック)を決め、殊勲の3カウントを奪った。

 2月27日のサウジアラビア決戦でも、ガントレット戦に緊急出場してAJをチョークスラムで葬っており、両雄の遺恨は一気に深まった。果たして祭典「レッスルマニア36」(4月5日、フロリダ州タンパ)での決着戦はあるのか。注目となってきた。

 また第5試合で行われたロウタッグ選手権は、王者のストリート・プロフェッツ(モンテス・フォード、アンジェロ・ドーキンス)が、セス・ロリンズ率いるマンデー・ナイト・メサイア(パートナーはバディ・マーフィー)を撃破して王座を防衛した。

 試合途中にロリンズの天敵、ケビン・オーエンズ(35)がナメ切った態度でポップコーンを頬張りながら、バイキング・レイダーズ(エリック、アイバー)と乱入。虚をつかれたロリンズは一瞬、我を見失い、そのスキにフォードがマーフィーをフロッグスプラッシュで沈めた。

 オーエンズはまさかの敗戦で錯乱状態となったロリンズにスタナー一撃。大の字となった「月曜の救世主」にポップコーンをブチまけて、堂々と引き揚げた。正式な試合はほとんどしていないにもかかわらず、オーエンズがロリンズを追い込んだ格好だ。