【WWE】シャーロットが女子RR優勝!54分24秒の激闘制し王座挑戦権ゲット

2020年01月27日 12時06分

女子RR戦はシャーロットが初優勝(C)2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【テキサス州ヒューストン26日(日本時間27日)発】WWE2020年最初のPPV大会「ロイヤルランブル」が当地のミニッツメイドパークで開催され、30選手参加の時間差バトルロイヤル・女子ロイヤルランブル戦(オーバー・ザ・トップ・ルール)は、女王様シャーロット・フレアー(33)が優勝。祭典「レッスルマニア36」(4月5日=日本時間6日、フロリダ州タンパ)での王座挑戦権を手中にした。

 先陣を切ったのは過去5回の王座戴冠を誇る謀略女王アレクサ・ブリスと、ビアンカ・ブレア。続いてレジェンドのモーリー・ホーリー、ニッキー・クロス、ラナ、ビキニ女王マンディ・ローズなど実力者が続々と登場した。

 最初の転落者はブルガリアの怪人ルセフの元妻で、今はボビー・ラシュリーと不倫関係にあるラナ。ラナは悔しまぎれにルセフの現パートナー、リブ・モーガンの足を引っ張って場外に落とすなど、相変わらずの泥沼恋愛模様で、世界中の男性ユニバース(ファン)を凍りつかせた。

 そしてこの日、ロウ女子王座に挑んだアスカ(38=華名)とWWE女子タッグ王座を保持するカブキ・ウォリアーズのカイリ・セイン(31=宝城カイリ)は、11人目に登場。王座戦で遺恨があるアレクサ、ニッキーをまとめてスピアーでダウンさせる。マンディには裏拳からダイビングカッターを見舞うも、インセインエルボーを狙いコーナーに上がったところ、アレクサの平手打ちを食らって無念の場外転落となった。

 そして満を持して優勝候補のシャーロットが17番目に登場。直前に全員を転落させる大活躍を見せていたビアンカ・ブレアにゴージャスなドロップキックを放つ。女王様は続けて現れたナオミも蹴散らすが、殿堂入りも果たしたべス・フェニックスがリングインすると敬意を表してか、ややペースダウン。日本でもおなじみのトニー・ストームが登場すると、リング上のバトルは一気に華麗さを増した。

 恒例となった伝説のディーバ枠では21人目にケリー・ケリーが登場。トニーをヘッドシザースホイップで回転させ、相変わらずのバービー人形的愛らしさを発揮するも、シャーロットのパンチで転落となった。女王様はその後、ベスとナタリアに放り捨てられるも、セカンドロープの下から落ちたとレフェリーが判定したためセーフ。しっかりと場外で呼吸を整えた。

 29番目には男子レスラーの“コブラ”サンティーノ・マレラが登場するハプニングが起きるも、ナタリアとベスの冷たい視線に耐えかねて「お呼びでないね…」とアッサリ自分からリングを降りた。

 最後の30人目にはNXT女子王者のシェイナ・ベイズラーが登場。何と9人抜きの大暴れを見せる。ナタリアとベスが転落するとシェイナとシャーロットの一騎打ちに。最後はエプロンでロープをつかんでこらえていた女王様が、長い脚を使って突進してきたシェイナを回転エビの要領で場外へ放り投げ、見事に優勝を決めた。

 実に54分24秒の激闘を制した女王様は「当然の結果です。さあ祭典よ!」と「「レッスルマニア36」のロゴを指差した。同じくスマックダウン(SD)に所属する同女子王者のベイリー は、この日“南部美人”レイシー・エバンスの挑戦を退けている。女王様がいよいよ復権と11回目の戴冠へ動き始めた。