【WWE】アスカVSベッキー・リンチ 注目の女子頂上対決が20年最初のPPVで実現へ

2019年12月25日 19時15分

カイリ・セイン(右)を帯同したアスカはベッキー・リンチに堂々と宣戦布告を放った(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【アイオワ州デモイン24日(日本時間25日)発】WWEのロウ大会が放送され、WWE女子タッグ王者の“女帝”ことアスカ(38=華名)が“ザ・マン”ことロウ女子王者ベッキー・リンチ(32)に2冠王宣言を突きつけた。

 海賊姫カイリ・セイン(31=宝城カイリ)とのコンビで王座を保持するアスカは、15日のPPV大会「TLC」でベッキーと女王様シャーロット・フレアー(33)の最強コンビを退けて防衛に成功。翌日のロウ大会ではベッキーから「私にはアスカが必要だ」と意味深なメッセージを送られていた。

 この日、リングに登場したベッキーは「会社の方針なんて、あたしの知ったこっちゃないからさ。次はザ・マン対アスカの大一番にすべきなんじゃないの。あたしを倒したアスカに必ずリベンジしてやるよ」と堂々たる態度で宣戦布告した。

 受けたアスカはカイリを伴ってステージに登場。「ロイヤルランブルでもTLCでも、昨年のTLCでもワシに勝たれへんかったやろ。お前は一生、ワシに勝たれへんのじゃ。アスカ・2・ベルト!」と一歩も引かずに2冠奪取を宣言した。

 全身に怒りをたぎらせたカリスマは「ロウ女子王座をかけて、あんたと対戦してやるよ!」と応戦。女帝とカリスマ、世紀の頂上対決は、早ければ2020年最初のPPV大会「ロイヤルランブル」(26日、テキサス州ヒューストン)が決戦の場となりそうだ。

 また、元ドラゴンゲートの“スタミナモンスター”こと戸澤陽(34)が、レフェリーさえいればいつでもどこでも王座移動が可能な「24/7王座」を獲得した。

 タイタントロン(大型ビジョン)で王者Rトゥルース(47)が、日本語の招待状を持ってニューヨークのロックフェラープラザに現れる映像が上映されると、なぜかここで待ち伏せしていた戸澤が、背後からRトゥルースを丸め込んで3カウントを奪取。WWEクルーザー級王座に続く王座奪取を決めた。

 新王者となった戸澤は追いかけてくるRトゥルースを振り切りながら、クリスマスシーズン真っ盛りのNY市内中を逃げ回ったが、偶然顔を合わせたサンタクロースが何とプレゼント袋で戸澤の顔面を強打。倒れ込んだ戸澤はそのままサンタクロースに丸め込まれて王座から陥落した。

 このまま引けない戸澤とRトゥルースは、新王者サンタクロースを追いかける。最後はRトゥルースが転倒したサンタクロースからフォールを奪って王座奪還。さらに戸澤とRトゥルースは争いを続けたが、レフェリーが「家族を置き去りにしてクリスマスイブに街中を走り回されるなんて、もううんざりだ…」と吐き捨てて“試合放棄”してしまったため、戸澤と新王者はなすすべがないまま、NYの街頭で途方に暮れた。メリー・クリスマス。

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