【WWE】最後は中邑のキンシャサ弾炸裂 セザーロと組んでヘビー・マシナリー撃破

2019年12月14日 18時58分

中邑真輔はタッカー(手前)をキンシャサ弾で沈めた(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【ウィスコンシン州ミルウォーキー13日(日本時間14日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会が行われ、インターコンチネンタル王者・中邑真輔(39)がセザーロ(38)と組んで、超重量コンビのヘビー・マシナリー(オーティス&タッカー)と対戦した。

 中邑は立ち上がりにオーティスのパワーに押されてショルダータックルやエルボーを食らって苦戦したが、スピニングヒールキックで流れを変えると、タッカーをグラウンドでのヒザ攻撃で追い込んだ。

 さらにはセザーロと連係してのスライディングニーキックから、必殺のキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)を狙ったが、これはオーティスに寸前で回避された。逆にセザーロがオーティスのキャタピラー(尺取り虫式圧殺刑)を食らいそうになり大ピンチを迎えると、中邑のマネジャーで“米国の外道”ことサミ・ゼインが介入。すぐさま中邑がキンシャサ弾をタッカーに決めて見事な3カウントを奪った。

 メインでは、ニューデイの人気者コフィ・キングストン(38=セコンドはビックE)とキング・コービン(35=同ドルフ・ジグラー)が激突。大会のオープニングでコフィは「お前たちの行為は好きじゃない」と、先週大会でエースの“大型犬”ことローマン・レインズ(34)に手錠をかけた上に、ドッグフードをブチまけて侮辱したコービンとジグラーを糾弾。急きょこの対戦が決定した。

 コービンはレインズ対策として、セキュリティーをリングサイドに厳重に配置。開始からコフィをバリケードやポストに叩きつけて悪党コービンがペースを握る。それでもコフィはSOSからブーンドロップで反撃。するとジグラーがコフィの足を引っ張る暴挙に出た。

 結局、この行為がきっかけで大乱闘に発展。試合がノーコンテストになると、コフィとSDタッグ王座を保持するビッグEの提案で、タッグ戦で再試合が行われた。4人が白熱の攻防を展開するも、ジグラーはコフィを手錠でコーナーポストにつるして自由を奪う。ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)が現れて、ビッグEにシャッターマシンを放ってKOした。

 ここでコービンが先週に続きドッグフードを持ち出すと、リベンジのチャンスを狙っていたレインズがトップスピードでリングイン。セキュリティーやリバイバルを蹴散らして、ジグラーとコービンにスーパーマンパンチを決め、最後はジグラーをラダー上からテーブルに叩き落として雪辱を果たした。

 次回PPV大会「TLC」(15日、ミネソタ州ミネアポリス)では、レインズとコービンのTLC戦、コフィ&ビッグEのニューデイ対ザ・リバイバルのSDタッグ王座戦が行われる。

「TLC」は日本時間16日にWWEネットワーク(日本語実況あり)でライブ配信される。