【WWE】アスカ無念 ナタリアの必殺技返せずギブアップ負け 

2019年11月05日 20時39分

アスカは場外でナタリア(左)に顔面蹴りを見舞うも最後はシャープシューターに屈した(C)2019WWE,Inc.All Rights Reserved.

【ニューヨーク州ユニオンデール4日(日本時間5日)発】WWEのロウ大会が開催され、日本が世界に誇るWWE女子タッグ王者のカブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)が痛恨の敗北を喫した。

 カブキ・ウォリアーズはノンタイトル戦で女王様シャーロット・フレアー(33)、そして先のサウジ決戦で同国史上初の女子プロ試合で快勝したナタリア(37)と激突。アスカはアンクルロック、カイリはアスカと連係してカカト落としやドロップキックをナタリアに決めた。

 しかしシャーロットはカイリにナチュラルセレクション(回転式カッター)を決めると一気にムーンサルトプレスを2人に決めて反撃する。それでもアスカがアームバーから三角絞めに移行してタップを狙うも、ナタリアはアスカにシャープシューター(サソリ固め)を決めて一歩も譲らない。

 互角の攻防の末、最後はシャーロットがカイリにスピアーを決めると、ナタリアはアスカを再びシャープシューターで捕獲する。さすがのアスカも世界中を感動させた必殺技は返せず、無念のギブアップ負けとなった。

 キャリアではるかに上回る女王様とナタリアが、今一番勢いに乗るカブキ・ウォリアーズの快進撃を止める格好となったが、王座戦での再戦を要求してくることは間違いない。アスカとカイリが大ピンチを迎えた。

 またWWE3ブランドの全面対抗戦となる次回PPV大会「サバイバー・シリーズ(SS)」(24日、イリノイ州シカゴ)では“ザ・マン”ロウ女子王者ベッキー・リンチ(32)、スマックダウン(SD)女子王者ベイリー(30)、NXT女子王者シェイナ・ベイズラー(39)が対戦することが決定した。

 史上初の豪華な3WAY戦が決まったベッキーはバックステージで「この3人の試合はデンジャラスだよ。あたしはベイリーの仲間サーシャ(バンクス)や、シェイナの仲間ロンダ(ラウジー)を倒しているから、最高のターゲットになるんだろうね」と豪語した。

 するとここにベイリー、シェイナが登場。まずNXT女子王者が「私はロンダじゃない。試合ではアンタからピンフォールかタップを奪うよ」と自信を見せると、すっかりヒールが板についてきたSD女子王者は「誰が地球上で最も危険な女かを見せてやる!」と、現在休養中の元UFC女子世界バンタム級王者でロウ女子王者ロンダ・ラウジー(32)の名前を挙げてカリスマを挑発。3人は一触即発となった。

「サバイバー・シリーズ」は日本時間25日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)でライブ配信される。