【WWE】中邑 無名インディー選手を63秒殺

2019年09月04日 12時24分

中邑(中)は地元の無名選手を一蹴した。左はサミ・ゼイン(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【バージニア州ノーフォーク3日(日本時間4日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会が開催され、インターコンチネンタル(IC)王者の中邑真輔(39)が2週間後に迫ったクラッシュ・オブ・チャンピオンズ(CC)」(15日、ノースカロライナ州シャーロット)の防衛戦に弾みをつけた。

 中邑は「CC」で過去IC王座を8度戴冠した実力者ザ・ミズ(38)の挑戦を受ける。この日もマネジャー役で“米国の外道”ことサミ・ゼイン(35)を帯同して登場。ゼインの実況付きで地元の無名インディー選手と対戦した。

 誰がどこからどう見ても力量差は歴然。開始から蹴りで圧倒した中邑は、相手をコーナーに乗せてのヒザ蹴りから、必殺のキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)一撃。わずか1分3秒で圧勝した。

 格下とはいえ、中邑は軽快な動きでベストコンディションであることを証明。試合巧者のミズが相手でも好勝負を展開しそうだ。

 またエースの“大型犬”ことローマン・レインズ(34)が、何者かに命を狙われ続けている事件の“黒幕”とされるダニエル・ブライアン(38)がリング上から身の潔白を主張。ここでレインズが登場すると、真犯人ローワン(37)が背後から襲撃して、レインズをアイアンクロースラムでKOしてしまった。

 ローワンは「俺はお前を舞台セットの下敷きにしたり、車を衝突させてお前を傷つけたことを誇りに思う。そしてダニエル・ブライアン、俺は誰の操り人形じゃない!」と改めて自身の犯行であることを公の場で認めた上で、ブライアンにも反旗を翻した。さらには、かつてのボスを実況席上へアイアンクロースラムで叩き付け決別を宣言。レインズをスチール製階段で殴って大の字にさせた。

 レインズとローワンは「CC」でシングル戦が決まっているが、黒幕とされたブライアンとの関係清算によって、事態はまた大きく動きそうだ。

 一方「CC」でWWE王者のコフィ・キングストン(38)に挑む“毒蛇”ランディ・オートン(39)は、ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)を乱入させると、大きく上方へ投げさせてからのスーパーRKOで王者を完全KOした。

 また「キング・オブ・ザ・リング」2回戦はアライアス(33)がアリ(31)を、チャド・ゲイブル(33)がアンドラデ(29)をそれぞれ撃破。両者は来週大会の準決勝戦で対戦する。