【WWE】里村がナタリアの寝技コーチに

2019年08月10日 16時30分

里村はパフォーマンスセンターでの練習後、近くの湖でくつろいだ

【フロリダ州オーランド8日(日本時間9日)発】WWE真夏の祭典「サマースラム(SS)」(11日=同12日、カナダ・トロント)で“ザ・マン”ことロウ女子王者のベッキー・リンチ(32)に挑む名門ナイドハート家出身のナタリア(37)が、女子プロレス界の横綱・里村明衣子(39)と寝技特訓を敢行していたことが明らかになった。

 里村は4月に続きWWEの要請を受け、7月27日の英国・マンチェスター大会後に渡米。現地の養成機関・パフォーマンスセンターでコーチを務めている。仙女の大会を欠場しての渡米、しかも世界最大のプロレス団体での重責とあって全ての情報を遮断していたが、SNSを通じて情報があっという間に拡散。ナタリア自身が7月30日(同8月1日)に里村と練習している様子を自身のインスタグラムにアップしたため、話題となった。

「何もお答えできませんし、センター内部のことは全部シークレットです。でも一気に拡散してしまいましたね…」と里村は困惑しながらも、ナタリアとはSNSを通じ合同練習
について感謝の意を表し合っている。

 しかもSSでの王座戦は3カウントなしのサブミッションマッチ。米国関係者によるとナタリアは大一番に向け、自ら里村に関節技のみの練習を志願。3時間ぶっ続けで寝技の練習に取り組んだとの情報もある。

 里村は「レスリング技術は今まで練習してきた人の中では、トップレベル。組んだ瞬間に本物の強さを感じました」。横綱から技術を学んだとあれば、ハイレベルな関節技から必殺のシャープシューター(サソリ固め)で王座を奪取する可能性がグンと高まってきた。