【WWE】“瀕死”ロリンズ 魂のマイクアピール「SSで必ずレスナー倒す!」

2019年08月06日 16時46分

またもロリンズ(下)をKOしたレスナーはベルトを誇示した(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【ペンシルベニア州ピッツバーグ5日(日本時間6日)発】WWEのロウ大会が開催され、セス・ロリンズ(33)が絶体絶命の窮地に追い込まれた。

 ロリンズは真夏の祭典「サマースラム(SS)」(11日、カナダ・トロント)でWWEユニバーサル王者ブロック・レスナー(42)に挑戦する。この日は王者が代理人ポール・ヘイマン(53)と登場。ヘイマンは「セス・ロリンズは本当にビースト・スレイヤーか? スープレックス・シティー(スープレックス祭り)を焼き尽くすことができるのか?」と高飛車に演説を始めた。

 ここで先週大会で殺人未遂同様の暴行を受けたロリンズがイスを持ってヨロヨロと登場。もはや歩くのが精一杯の状況だ。救急車から引きずり降ろされた先週大会のダメージが回復しているはずもなく、腹部にぶ厚いテーピングを施したロリンズは、またもや防戦一方となる。コーナーに叩きつけられると、F5を連打されアッサリ大の字となった。

 ロリンズは息も絶え絶えにマイクを握るや「自分が置かれた状況は分かっている。だがサマースラムには出場する。必ずレスナーを倒す!」と誓って自力でリングを後にした。果たして「SS」での大逆転はあるのか。

 またロウタッグ王者のザ・クラブ改め「The OC」(ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソン)は、スマックダウンタッグ王者のニュー・デイ(ビックE、エグゼビア・ウッズ)と激突したが、OCのリーダーでUS王者のAJスタイルズ(42)が乱入して試合をぶち壊してしまった。

 ここで「SS」でAJに挑戦するリコシェ(30)が、ニュー・デイの救出に駆けつけ、すぐさま試合は6人タッグ戦へ移行。6人中5人がベルトを保持する両軍は白熱の攻防を展開した。

 リコシェがスプリングボード式ドロップキックをギャローズに決めれば、AJはフェノメナールフォアアームをビックEに叩き込む。

 王座奪還に燃えるリコシェは延髄斬りからのドロップキックでAJを攻め込んだ。しかしギャローズに捕まって場外に葬られると、最後はギャローズとアンダーソンが、ウッズに必殺のマジックキラー一撃。OCはUS王座とロウタッグ王座のベルトを掲げて圧巻の存在感をアピールした。
「サマースラム」は日本時間12日にWWEネットワーク(日本語実況版付き)でライブ配信される。