米WWE・NEXが12日(日本時間13日)に配信され、元新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者、KUSHIDA(36)が因縁のドリュー・グラック(32)とサブミッション戦で対戦した。

 2人は白熱した寝技の攻防を展開。KUSHIDAは序盤からホバーボードロックやアームバーで攻め込み、中盤でもトルネードDDTから再びアームバーで積極的に一本を狙った。

 グラックもボディースラムやアンクルロックで反撃するが、KUSHIDAは打撃技の応酬をマサヒロ・タナカ(投球フォームからのナックルパート)で制する。最後はホバーボードロックでタップを奪った。KUSHIDAは前回の試合に続き、サブミッション戦でも勝利してグラックを返り討ちにした。