<WWE>テイカーがゴールドバーグに激勝

2019年06月08日 13時00分

ジ・アンダーテイカー(左)とゴールドバーグの初対決が実現 (C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【サウジアラビア・ジェッダ7日(日本時間8日)発】WWEのPPV大会「スーパーショーダウン」が開催され、ジェッダの夜空に金色の花火が打ち上がった。ゴールドバーグの登場だ。全身に殺気をみなぎらせれて先にリングに上がった怪物は天に向かって野獣のような咆哮を上げた。そして場内が暗転すると会場のムードが即座に一変。従者がかがり火を携える中、悲しい調べに乗ってデッドマンがリングへ進む。実にこれが初対決。サウジ決戦の興奮はメインでピークに達した。

 まず怪人が右ストレートで先制。しかしゴールドバーグもすぐさまスピアー連打で反撃。約2年2か月ぶりの実戦とは思えない。直後にヒザ十字固めに移行。しかし3分過ぎに思わぬアクシデントが。コーナーに誤爆した怪物の頭頂部がザックリと割れたのだ。

 ここからテイカーが出る。ロープ渡りから手刀、ツームストーンパイルドライバー、パンチ…ラリアートの相打ちで両者ダウンの場面もあったが、大流血のゴールドバーグは明らかに失速。何とかスピアー、ジャックハマーを決めて意地を見せるも、怪人はいずれも肩を上げた。

 最後はスープレックスを失敗したゴールドバーグの体を抱え上げてチョークスラム一撃。テイカーの勝利を祝うように、会場には無数の花火が打ち上がる。WWEのアイコン同士の初対決は、中東の地で新たな歴史を刻んだ。