【WWE】WWE王者コフィ 場外でジグラーに襲われ失神退場

2019年05月22日 12時46分

ジグラーはコフィ(左)を実況席に叩きつけ挑戦を要求した(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【ロードアイランド州プロビデンス21日(日本時間22日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会が開催され、WWE王者コフィ・キングストン(37)に相次いで災難が降りかかった。

 この日はサミ・ゼイン(34)とのシングル戦が組まれたが、約1か月ぶりに負傷から復帰した盟友ビッグE(33)が何者かに襲われるアクシデントが勃発。犯人はゼインの相棒ケビン・オーエンズ(34)のようだったが、王者は大きな精神的不安を抱えて試合に臨んだ。

 最後はトラブル・イン・パラダイス(頭部への回転ハイキック)で勝利を決めるも、その後は立て続けに災難が待っていた。

 前夜に続いて「マネー・イン・ザ・バンク」で“ビースト”ことブロック・レスナー(41)が強奪した「いつでもどこでも王座に挑戦できる権利証」が入ったブリーフケースを手に、代理人ポール・ヘイマン(53)が登場。レスナーはいなかったものの、王者に精神的揺さぶりを仕掛けた。

 するとその直後、昨年末から欠場を続けていたドルフ・ジグラー(38)が乱入。背後からコフィを襲うと、場外で首にイスをかけ、そのまま実況席に叩きつけてストンピングを見舞う蛮行に出た。失神した王者はストレッチャーに乗せられて退場した。

 ジグラーは2017年に中邑真輔(39)がSD昇格の際にデビュー戦の相手を務め、しばらく抗争を続けた実力者。欠場期間にかなりシェイプアップしたようで、より動きはシャープさを増していた。

 ジグラーは「コフィは(当初の挑戦者候補でMITBでも大活躍した)アリの代役でチャンスをものにした。俺がやるべきだった。誰一人俺をリスペクトしていない。俺は『スーパーショーダウン』でコフィに挑戦したい!」とサウジ決戦(6月7日)での挑戦を訴えた。さらには「そうなれば、みんなが俺を好きになる」とブランキー・ジェット・シティの名曲「不良の森」の歌詞にも似た言葉を吐いて、王座奪還を誓った。

 果たして実力派ジグラーの挑戦は実現するのか。「スーパーショーダウン」は6月8日、WWEネットワークでライブ配信される。