【WWE】レインズ 悪のコミッショナーとサウジで激突

2019年05月21日 12時32分

6・7サウジ決戦での激突が決まったローマン・レインズ(左)とシェーン・マクマホン(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【ニューヨーク州オールバニ20日(日本時間21日)発】WWEのロウ大会が開催され、スマックダウン(SD)の“大型犬”ローマン・レインズ(33)が登場。悪のコミッショナー、シェーン・マクマホン(49)とサウジ決戦「スーパーショーダウン」(6月7日)で激突することが電撃決定した。

 前夜の「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(19日、コネティカット州ハートフォード)でアライアス(31)を秒殺したレインズは、ワイルドカードルールを利用してこの日の大会に登場。しかしマイクを持って話そうとした瞬間、怨敵シェーンが登場してスピーチをさえぎった。

 自分に嫌がらせを続ける権力者一家にうんざりしているレインズは深いため息をついたが、シェーンはお構いなしに「昨夜(金網マッチ)でミズとの抗争は終結した。俺の次の標的を教えてやろうか? 大事な親父を殴ったお前だよ」と宣戦布告を放ったのだ。レインズはSD移籍が決まった際、最高権力者のビンス・マクマホン会長(73)をスーパーマンパンチでKOしている。それを根に持っての対戦要求だ。

 薄笑いを浮かべたレインズも引かない。「ハッキリ言おう。俺はお前のようなリッチキッズ(いいところのお坊ちゃん)にはうんざりしてるんだ」と即対戦を示唆。するとシェーンは「お前と戦うのは今日じゃない。今日はドリュー・マッキンタイアと戦ってもらう。俺とお前が当たるのは…サウジアラビアの『スーパーショーダウン』だ!」と電撃発表した。

 しかしその後、バックステージで前夜の金網マッチで敗れたミズがシェーンに再戦を迫る。ここでマッキンタイアは「ボスは俺が守る」と代わりにミズとの対戦を受諾。レインズは宙に浮く格好でミズ対マッキンタイア戦が敢行された。

 試合は当然2対1のハンディ戦となり、場外でシェーンが背後からパンチを浴びせると、そのままリングに押し上げてマッキンタイアがクレイモア(ランニングドロップキック)一撃。ミズを返り討ちにしてしまった。

 試合後も2人はミズに制裁を加える。しかしシェーンがコースト弾を狙ってトップロープに立つや、レインズのテーマが鳴り響き、怒りの矛先を失った大型犬が登場。スーパーマンパンチでマッキンタイアをKOしてしまう。シェーンはすぐさま逃亡したため、2人の決着戦はサウジ決戦に持ち越された。

 しかし続々と豪華なカードが決定して、もはや「中東のレッスルマニア」と化した感も強いサウジ決戦。今年前半最後を飾る一大決戦となりそうだ。「スーパーショーダウン」は日本時間6月8日、WWEネットワークでライブ配信される。