【WWE】王者コフィ“前哨戦”でオーエンズと大乱闘

2019年05月15日 14時35分

コフィ(右)を威嚇するオーエンズ(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【英国ロンドン14日(日本時間15日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会が開催され、5日後に迫ったPPV大会「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(19日、コネティカット州ハートフォード)へ向けて各選手の思惑が交錯した。

 冒頭では“大型犬”ローマン・レインズ(33)が「MITB」で激突する体制派のギターマン・アライアス(31)への制裁を誓うと、同大会でシェーン・マクマホン・コミッショナー(49)と鉄檻マッチで遺恨決着戦を行うザ・ミズ(38)を呼び入れて「今日はお互いの敵を徹底的につぶそう」とコンビを組んでの前哨タッグ戦を提案した。

 しかしここでシェーンが横やりを入れる。このケースでワイルドカードルールは適用されず、ロウ所属のミズがSD試合を行うことは認めないと理不尽な主張。強制退場させてしまった。ここに「MITB」で王座戦を行うSDタッグ王者のダニエル・ブライアン(37)とローワン(37)、挑戦者のウーソズ(ジミー&ジェイ)まで入ってきたからリング上は大混乱だ。

 結局、自身が試合を優位に進めたいシェーンがまたまた強権を発動。ミズの介入を禁じた上でレインズ、ウーソズ対シェーン、ブライアン、ローワン、アライアスの4対3ハンディ戦を組んでしまった。本当にひどいコミッショナーだ…。

 試合は大混戦となるもレインズがスーパーマンパンチでアライアス、ローワンを吹き飛ばす奮闘を見せた。しかし最後はシェーンが50歳目前とは思えないコースト・トゥ・コースト(対角コーナーへのミサイル弾)でジェイを沈めた。試合後には復讐の鬼と化したミズがイスを手にシェーンを襲うが、不毛な体力の消耗を嫌うシェーンはサッサと逃走した。

 またメイン後には「MITB」で王座戦を行うWWE王者のコフィ・キングストン(37)とケビン・オーエンズ(34)が大乱闘。オーエンズの相棒サミ・ゼイン(34)が加勢して王者を痛めつけるも、ニュー・デイの盟友エグザビアー・ウッズ(32)が救出に駆けつけた。

 オーエンズはウッズをエプロンへのポップアップ・パワーボムで叩きつける暴挙。その後もダウンした王者に延々と脅迫めいた言葉を投げ続けたが、反骨の人・コフィはオーエンズを場外に突き落としてゼインをトラブル・イン・パラダイス(頭部への回転ハイキック)で沈めた。恐れをなしたオーエンズはステージに逃げたが、泣いても笑っても決戦まであと5日。最後に立っているのはどちらか。

「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間20日、WWEネットワークで生配信(日本語実況版付き)される。