【WWE】ビンス・マクマホン会長が強権発動 ロウで祭典2大カード再現

2019年05月07日 16時31分

左からレインズ、マクマホン会長、コフィ、ブライアン(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【オハイオ州シンシナティ6日(日本時間7日)発】WWEのロウ大会が行われ、悪の最高権力者ビンス・マクマホン会長(73)が強権を発動した。

 オープニングに登場するや、スマックダウン(SD)に移籍したはずの“大型犬”ことローマン・レインズ(33)に対し「SD所属のお前がなぜ、ここにいるんだ?」と問いただす。すると、同じくSD所属のダニエル・ブライアン(37)とWWE王者コフィ・キングストン(37)もロウのリングに姿を現し、舌戦を展開した。

 この状況を逆手に取ったビンス会長は、ロウとSDのブランド間の移動を可能にする「ワイルドカードルール」を発動。「レッスルマニア35」で行われたレインズVSドリュー・マッキンタイアと、コフィVSブライアンのWWE王座戦を緊急決定した。

 レインズ対マッキンタイアの一戦は、終盤にスピアーを決めたレインズがピンフォールを狙った瞬間にハプニングが起きた。

 SDのシェーン・マクマホン・コミッショナー(49)の他、次回PPV大会「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(19日、コネティカット州ハートフォード)でレインズとの対戦が決定しているアライアス(31)が乱入し、レインズを襲撃。これにより、試合は反則裁定が下された。3人に囲まれた大型犬は、マッキンタイアのクレイモア(ランニングドロップキック)を食らって轟沈した。

 一方、王者コフィとブライアンのWWE王座戦では、イエスロックと関節技で攻めるブライアンに対して、コフィはコーナートップからのダイブやクロスボディーを繰り出して互角の攻防を展開。しかし、最後は互いに大技を読み合う展開から、コフィがトラブル・イン・パラダイス(頭部への回転ハイキック)をクリーンヒットさせ王座防衛に成功した。

 レインズVSアライアス、コフィVSオーエンズが行われるPPV「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間20日、WWEネットワーク(日本語版実況あり)でライブ配信される。