【WWE】2冠ベッキー 女王様シャーロットとの再戦決定

2019年04月24日 13時47分

ベッキー(右)とシャーロット(中)の口論に割り込んできたベイリー(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【ネブラスカ州リンカーン23日(日本時間24日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会が開催され、女子2冠王で“ザ・マン”ことベッキー・リンチ(32)と、女王様シャーロット・フレアー(33)の再戦が決定した。

「レッスルマニア35」のロンダ・ラウジー(32)を交えた勝者総取りマッチはベッキーがロンダを撃破。シャーロットは敗れずしてSD女子王座を失った。この日はゴージャスなガウン姿で登場すると「私は負けていないのにベルトを奪われてしまった。今でも敗戦だとは思っていない。本当はシングルで戦いたかったのに…ベッキー、聞いているならここへ来て本心を聞かせてちょうだい!」とアピールした。

 ここで2本のベルトを携えてカリスマが登場する。祭典後、初の顔合わせだ。「あのさあ、ルールはルール。納得した上で祭典に出たんじゃないの? 確かにあんたには勝ってないけど2本のベルトはここにある。もともと、その前の試合では、あたしはあんたに何度も勝ってるじゃん?」と堂々、王者らしく受けて立った。

 ベッキーは次回PPV大会「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(5月19日、コネチカット州ハートフォード)で、超新星の“サザンベル”レイシー・エバンス(29)とロウ女子王座防衛戦を行う。

 3週続けてレイシーに襲撃されてウィメンズ・ライト(右ストレート)でダウンする醜態をさらしているが「あなたレイシーに殴られて倒れてるじゃないの。それでもチャンピオンなの?」と女王様が嘲笑するとカリスマがブチ切れた。「分かったよ。『MITB』でロウ王座を防衛したらアンタとSD王座をかけてやってやるよ!」とケンカ腰で応じ、一触即発のムードとなった。

 ここで緊張感をほぐすかのように、庶民派の人気者ベイリー(29)のテーマ曲が鳴り響く。SDに移籍したばかりのベイリーは「私も新天地で新しいチャンスが欲しいの」と両者の間で訴えた。しかし女王様は場違いとばかりに「オホホ」と笑うや「私はベッキーと話をしているの。下々の人間の入る余地はありませんのよ」と高飛車に却下した。

 しかしベイリーも引かない。「私が挑戦者にふさわしいのか、そうじゃないのか。試合で決めてほしい!」と食い下がり、急きょ女王様とベイリーの次期SD女子王座挑戦者決定戦が行われた。

 すると初代WWE女子タッグ王者にも輝いたベイリーが大奮闘。ダイビングボディーアタック、ランニング式回転エビ固めでコーナーに叩きつけ、フィギュアエイト(ブリッジ式足4の字固め)も未然に防いだ。しかし最後は強烈なスピアー一撃。シャーロットの底力に屈した。

 試合の模様をモニターで観戦していたベッキーは「『MITB』でレイシーの腕を決めて、2本のベルトを持ったままシャーロットの挑戦を受ける。このベルトは両方あたしのもんだから」と自信満々に語った。何と「MITB」で1日2試合防衛戦を行うという。カリスマはハードな連続防衛戦をクリアできるのか。