【WWE】苦境レインズ 次回PPV大会でアライアスと遺恨決着戦か

2019年04月24日 11時22分

【ネブラスカ州リンカーン23日(日本時間24日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会が開催され、先週にロウから衝撃の移籍を果たしたエースの“大型犬”ことローマン・レインズ(33)が、またしても苦境に立たされた。

 冒頭ではシェーン・マクマホンコミッショナー(49)が、先週にレインズがビンス・マクマホン会長(73)に暴行を働いたことを糾弾。罪は重いとして出場停止処分、最悪の場合は解雇も辞さない強硬な方針を示唆した。

 ここでレインズが怒りを全身にたぎらせて登場。ひと言も発しないまま、渡されたマイクを投げ捨てるや、シェーンとの一騎打ち状態となった。だがここで体制派に転じたギターマン・アライアス(31)が乱入。2人がかりで痛めつけられると、最後はアライアスのドリフトアウェイ(旋回式網打ちネックブリーカー)で大の字となってしまった。

 試合後にインタビューを受けたレインズは「不意打ちを受けただけだ。今度は俺があの男のアゴを叩き割ってやる」と静かに闘志を燃やした。

 一方のアライアスはバックステージでギターを弾きつつ「♪俺は~マネー・イン・ザ・バンクで~レインズと戦うんだぜ~」と妙な歌をノンキに歌っていた。するとシェーンが「おっ、いいなその歌、というか、いいなそのアイデア。とにかく報復が怖いからこの場から逃げよう」と2人で車に乗り込むや、いずこかへと消えた。

 この結果、レインズは次回PPV大会「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(5月19日、コネティカット州ハートフォード)でアライアスとの遺恨決着戦に臨むことが緊急浮上した。

 22日の「ザ・シールド・ファイナル・チャプター」では離脱する盟友ディーン・アンブローズ(33)に別れを告げたばかり。もう一人の盟友セス・ロリンズ(32)はロウに残留した。孤独な大型犬は、新天地で新たな戦いの道を見つけられるのか。権力者一家の謀略で苦難の道は続きそうだ。