【WWE】“釈放”ベッキーがパトカーで会場入り! 祭典での女子王座独占誓う

2019年04月03日 11時46分

【メリーランド州ボルティモア2日(日本時間3日)発】WWEスマックダウン(SD)大会が行われ、前夜に警察に連行された“ザ・マン”ことベッキー・リンチ(32)が、何とパトカーで会場入り。改めて祭典「レッスルマニア35」(7日、ニュージャージー州イーストラザフォード)での女子王座独占を誓った。

 祭典でロウ女子王者のロンダ・ラウジー(32)、SD女子王者の女王様シャーロット・フレアー(32)と「勝者総取りトリプルスレッド戦」に臨むベッキーは、前夜のロウ大会で王者2人とトリオを結成。ネオパンク女子集団ライオット・スクワッドと対戦した。試合は勝ったが、その後に収拾がつかない大乱闘となってしまい、警察が出動する騒動にまで発展。手錠をかけられてパトカーに乗せられた3人は窓ガラスを壊すなど公務執行妨害にもあたる大暴れを展開して、そのまま警察へ連行された。

 留置所で一夜を過ごした末に無罪放免となったのか? パトカーで会場まで送迎されたベッキーはリング上ではなく、実況席の上に仁王立ちしてワイルドに“シャバ”への生還を報告。「ボルティモアで吸う自由の空気は最高だぜ!」と、プリンスの名曲「ボルティモア」を想起させる言葉で大観衆を熱狂させた。

「史上初めて女子が祭典のメインに立つ。革命が起きるよ。惑星で一番強い女でも女王様でもどちらでもいい。連中の腕を折って、あたしが2冠王になるよ!」とベッキーは堂々宣言して、女子史上前例のない死闘に向けて覚悟を決めていた。

 また祭典で事実上の次期女子王座挑戦者決定戦となる女子バトルロイヤル(13選手参加)に出場する前SD女子王者アスカ(37=華名)は、男女混合18人タッグマッチという複雑な前哨戦に臨んだが、やっぱり大混乱の末にノーコンテストの裁定が下された。

 それでもアスカは最後に筋肉青年・EC3(36)にバズソーキックを見舞い、元WWE王者のジェフ・ハーディ(41)をリング下に叩き落す大暴れで事実上の“勝者”となった。王座復帰を視野に入れつつ、女帝は祭典で自らチャンスをつかむつもりだ。

「レッスルマニア35」は日本時間8日、WWEネットワークでライブ配信(日本語版実況付き)される。