【WWE】紫雷イオ 4・5大会でNXT女子王座挑戦

2019年03月14日 17時54分

ビアンカ(右)に619を仕掛けるイオ(C)2019 WWE,Inc.All Rights Reserved.

 14日に配信された米WWE・NXT大会で“天空の逸女”紫雷イオ(28)が、意外な形でNXT女子王座挑戦を決めた。

 この日は同王座挑戦権をかけてビアンカ・ブレア(29)と激突。実況席に王者のシェイナ・ベイズラー(38)が陣取る中で、イオはミステリオばりの619から豪快なスプリングボード式ドロップキック。さらには得意のコーナーへのダブルニーを繰り出した。

 だが、必殺のムーンサルト弾をブレアにヒザで迎撃されると、弾丸スピアーを浴びた。両者がダウンしたところで、王者シェイナが乱入。イオを場外に引っ張り出したことで、イオの反則勝ちとなったが、シェイナは構わずビアンカにキリフダクラッチ(スリーパーホールド)を決めて絞め落とした。救援に駆けつけたカイリ・セイン(30=宝城カイリ)にスリーパー、場外から復活したイオにも容赦ない胴締めスリーパーを仕掛けて失神させた。

 ダウンした3人を尻目にシェイナはベルトを掲げて不敵な笑み。「誰もタイトル挑戦に値しない」という王者の強烈な意思表示だったが、この乱入騒動を受け、NXTのウィリアム・リーガルGM(50)は「NXTテイクオーバー・ニューヨーク」(4月5日、ブルックリン)でのNXT女子王座戦が王者シェイナVSイオVSカイリVSビアンカのフェイタル4ウェイ戦とすることを緊急決定した。

 一騎打ちでの王座戦こそ逃したとはいえ、イオにとってはこれがWWEでのベルト初挑戦となる。また、スターダム時代からのライバルで盟友のカイリともNXTで初めての対戦になるだけに、注目を集めそうだ。

「NXTテイクオーバー・ニューヨーク」は日本時間4月6日にWWEネットワークでライブ配信される。