【WWE】“女帝”アスカがソーニャを155秒殺 マンディ一派は解散か

2019年03月13日 13時43分

【オハイオ州デイトン12日(日本時間13日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会で、SD女子王者の“女帝”ことアスカ(37=華名)がソーニャ・デビル(25)をわずか155秒、アスカロックで葬った。

 10日の「ファストレーン(FL)」ではソーニャのボス、悪女マンディ・ローズ(26)を撃退。この試合では、ソーニャが凶器の竹刀をボスに渡そうとした際のアクシデントによりマンディが転倒。直後にスピンキックでKOされた。この日の挑戦はボスからの懲罰的な意味もあったようだ。

 王者はおびえながら突進してくるソーニャを余裕の表情で受け流し、蹴りやDDTを見舞う。すると予想外の展開に。セコンドのマンディが、エプロンに立ったソーニャの足元を崩しにかかったのだ。「FL」ではソーニャが同じミスを犯しているが、故意ではなかった。

 アスカは意に介さずハイキックから必殺のアスカロックを決め、わずか2分35秒で快勝。笑顔で大歓声に応じた。敗れたソーニャは、まるで女子ソフトボール部で先輩キャッチャーの故意的捕逸に不信感を募らせる後輩ピッチャーのように泣き顔を見せたが、マンディは「知ったこっちゃないわ」と子分を置いてサッサと引き揚げた。この日の様子からマンディ一派は廃部、いや解散の可能性も生じ、SD女子勢力地図が変わりそうだ。

 一方、女子の話題は祭典「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード)で行われるロウ女子王座トリプルスレッド戦(王者ロンダ・ラウジー、ベッキー・リンチ、シャーロット・フレアー)が中心となっており、アスカの挑戦者は未定。しかし女帝は細かいことなど気にしない。自分の進む道こそがWWE女子の本道だと信じ、わが道を貫いて防衛を重ねていくつもりだ。