【ペンシルベニア州ピッツバーグ11日(日本時間12日)発】WWEのロウ大会が開催され、ハーレム・ヒート(ブッカーT&スティービー・レイ)の2019年度WWE殿堂入りが発表された。今年の殿堂入りはD―ジェネレーションX、ホンキー・トンク・マン、トリー・ウィルソンに続いて4組目となる。

 ハーレム・ヒートは実の兄弟チームで、1993年にWCWに参戦。WCW世界タッグ王座を通算10回獲得するなど、90年代を代表する名チームだった。ブッカーTは13年にも単独で殿堂入りしており、今回が2度目の受賞となる。

 殿堂入りセレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2019」は、4月6日(日本時間4月7日)にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われ、式の模様はWWEネットワークでライブ配信される。