【WWE】波乱続出!サーシャ、ベイリーがWWE女子タッグ初代王者に

2019年02月18日 11時10分

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【テキサス州ヒューストン17日(日本時間18日)発】WWEのPPV大会「エリミネーション・チェンバー(EC)」WWE女子タッグ王座決定EC戦が行われ、サーシャ・バンクス(27)、ベイリー(29)組が初代王者となった。

 6チームが参戦したEC戦はサーシャ組とマンディ・ローズ(27)、ソーニャ・デビル(24)組戦からスタート。金網で囲まれたリング内に選手を閉じ込めたケースがコーナー四方に設置され、5分間隔で残りのチームが飛び出す。リングと金網の間にある約1・5メートルの空間も使用した過酷戦は、開始からカオスの様相を呈した。

 3チーム目のライオット・スクワッド(リブ・モーガン、サラ・ローガン)が加わると、大乱闘の末に6人全員がダウンという異常事態に。ここで4チーム目のアイコニックス(ビリー・ケイ&ペイトン・ロイス)がリングイン。小娘集団はここぞとばかりにキーキー叫びながら、倒れたチームを攻めまくった。

 この後にナオミ(31)、カーメラ(31)組の蛍光色コンビが登場。ナオミは14日に米デトロイトで車を運転中、同乗していた夫のジミー・ウーソ(33)が警察に対する「妨害行為」で逮捕されたばかり。運転していたナオミは逮捕されず、夫も即釈放となり、WWEからのペナルティーもなかったが、精神的ショックは大きかった。

 そのダメ夫を誘惑し続けるマンディを制裁すべく一騎打ち状態に持ち込んだが、アイコニックスの姑息な合体技でフォールを奪われ、最初の失格チームとなってしまった。最後には横綱チームのナイア・ジャックス(34)、タミーナ(41)組が登場。この時点で時間は20分を超えた。

 ナイアはすぐさまアイコニックスを一度にサモアンドロップで退治。タミーナはライオット・スクワッドをダイビングボディープレスで圧殺するも、直後にナイアがウエーティングルームに突っ込んで失神するアクシデント。孤立したタミーナはベイリーのダイビングエルボーに沈み、優勝候補は4チーム目でまさかの失格となった。

 残るはスターターの2チームという意外な展開に。最後はマンディとソーニャを正面衝突させたサーシャが、必殺のバンク・ステートメント(変型クロスフェイスロック)でソーニャを仕留め、伏兵のサーシャ、ベイリー組が初代王者となった。いずれも元女子王者だがコンビを組んでからは、なかなか結果を出せなかったとあって、2人は歓喜の涙を流した。

 直後のスマックダウンタッグ選手権では、ナオミ敗退の遠因となったダメ夫のウーソズ(ジミー&ジェイ)が奮起。王者のシェーン・マクマホン(49)、ザ・ミズ(38)組に挑むと、ミズのスカルクラッシング・フィナーレ(変型顔面砕き)を巧みに丸め込んだジミーが殊勲の3カウントを奪った。

 試合前に妻のマリース(36)とステージから第2子懐妊を発表した愛妻家・ミズは一気に地獄へ。リング上と私生活は別という皮肉な結果となった。