【WWE】ロンダが明かした「アスカの王座奪取をアシスト」したワケ

2018年12月18日 15時28分

ロンダ(左)と盟友ナタリアが王座戦で激突する(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【カリフォルニア州サクラメント17日(日本時間18日)発】WWEのロウ大会が開催され、前夜のPPV大会「TLC」でまさかの妨害行為に出た元UFC世界女子バンタム級王者でロウ女子王者のロンダ・ラウジー(31)が、行動の真意を語った。

 ロンダはスマックダウン(SD)女子王座戦トリプルスレッドマッチ(王者ベッキー・リンチVSシャーロット・フレアーVSアスカ)に乱入。王者と女王様が乗ったラダーを倒して、結果的には遺恨がないアスカの王座奪取をアシストした。

「私は昨夜の行為を弁解するためにここにきたんじゃない。ナイア・ジャックスは(ベッキーを骨折させた)ストレートの幻想を捨て、シャーロット・フレアーは自分の伝説を捨て、そしてベッキー・リンチは(王座対決を負傷欠場した)現実を知るべきだった。私は昨夜、ナイアに勝った。でも本当のチャンピオンとはどんな時にでも誰とでも戦わなくてはならない。ここから新しい伝説を始めるわ!」

 何とIC王者のディーン・アンブローズと同様に、オープンチャレンジマッチによる防衛戦敢行を宣言したのだ。一気に10人が名乗りを上げたため、ステファニー・マクマホン・コミッショナー(42)の裁定により、ガントレットマッチで挑戦者決定戦が緊急開催された。

 結局、最後は圧巻の3人抜きを決めたロンダの盟友・ナタリア(36)が勝利。来週のロウ大会でロンダに挑戦することが決まった。2人はガッチリ握手を交わして健闘を誓い合ったが、王座戦を壊されたSDのベッキーとシャーロットが黙っているはずもない。さすがにこの日は乱入こそなかったが、両軍が顔を合わせる次回PPV「ロイヤルランブル」(1月27日、アリゾナ州フェニックス)で大きな波乱がありそうだ。

 また冒頭ではビンス・マクマホン会長(73)率いる権力者一家(ビンス、トリプルH、シェーン・マクマホン、ステファニー・マクマホン)が総登場。ロウの視聴率低下を招いた張本人バロン・コービン代理GM(34)に改めて解雇を通達した後、今後ロウは一家4人が直接マネジメントを行う方針を発表した。

 その直後に猛抗議してきたコービンには「勝ったら復権マッチ」のチャンスを与えたものの、相手はカート・アングル、ボビー・ルード、チャド・ゲイブル、アポロ・クルーズとの1対4、しかもレフェリーはコービンが強制引退させたヒース・スレーターという超ド級のハンディキャップマッチ…。コービンは袋叩きにされた末、男の中の男、カートのアングルスラムでKOされた。カートのGM復帰も含め「新生ロウ」の行方に注目が集まる。コービンの行方はどうでもいい。