【ワシントンDC16日(日本時間17日)発】WWEのスマックダウン(SD)「1000回記念大会」が開催され、豪華なメンバーがメモリアル大会を彩った。

 第1試合ではPPV大会「クラウン・ジュエル(CJ)」(11月2日、サウジアラビア)でWWE王座戦を行う王者のAJスタイルズ(41)とダニエル・ブライアン(37)がタッグを結成。ウーソズ(ジミー&ジェイ)と対戦するも、ブライアンがAJを誤爆。ウーソズのダブルキックでイエス!男が沈められた。

 またSDタッグ選手権には“大巨人”ビッグショー(46)がまさかの乱入。王者のニュー・デイ(ビッグE、コフィ・キングストン、エグゼビア・ウッズ)を襲撃して、ザ・バー(シェイマス、セザーロ)と合体。最後はシェイマスがビッグEをフォールして新王者となった。

 ゲストでは2011年に引退して殿堂入りも果たした元WWEシングル王座通算11回戴冠を誇るレジェンド・エッジ(44)が登場。往年のトークショー「カッティング・エッジ」を再現させ、スマックダウン(SD)女子王者のベッキー・リンチ(31)をゲストに招いた。しかしPPV大会「エボリューション」(28日、ニューヨーク)で王座に挑戦する女王様シャーロット・フレアー(32)がやっぱり乱入。大乱闘となり、エッジの復活ショーは女の戦いに占領されて幕となった。