【WWE】中邑 ミステリオに敗れW杯出場ならず

2018年10月17日 13時05分

ミステリオ(左)と対峙する中邑(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【ワシントンDC16日(日本時間17日)発】WWEのスマックダウン(SD)「1000回記念大会」が開催され、メインでは“黒いロックスター”ことUS王者の中邑真輔(38)が、元WWE王者レイ・ミステリオに惜敗。PPV大会「クラウン・ジュエル(CJ)」(11月2日、サウジアラビア)で行われるトーナメント「WWEワールドカップ」出場権を逃してしまった。

 W杯出場権を懸けた重要な一戦。次々とレジェンドが登場した記念大会にもかかわらず、中邑は堂々と最後にリングインした。ミステリオのSD登場は約4年ぶり。今回が初対決となるが、中邑はいきなりヒザ蹴りからフロントネックロックで執拗に絞め上げる。

 その後は高速のヘッドシザースに捕らえられるも、ミステリオ必殺の619(ロープ上のブーメランキック)は回避。しかし直後に場外でのボディープレス弾を浴びてしまう。それでもリングに戻るとコーナーにつるし、グッドバイブレーションを決めた。

 4分過ぎには雪崩式ミステリオ・ラナで落とされて大ピンチとなるが、圧殺弾はヒザで迎撃。串刺しニーからリバースパワースラムを決める。しかしここからまさかの展開が待っていた。2度のキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)はいずれもかわされてしまい、強烈な619を顔面に浴びてしまう。最後は最上段から大きく弾みをつけたダイビングボディープレス。完璧な3カウントが決まり、中邑は大一番への出場権をミステリオに強奪されてしまった。

 中邑は顔面から出血した模様で、容体が気になる。サウジ決戦の大一番出陣はならなかったが、US王者としてミステリオとの新たな抗争も視野に入ってきた。

 またもう1枠はザ・ミズ(38)がエイデン・イングリッシュ(31)のアシストを受けてルセフ(32)を秒殺。これで出場メンバーはランディ・オートン(38)、カート・アングル(49)、ジョン・シナ(41)、ジェフ・ハーディー(41)、ドルフ・ジグラー(38)、セス・ロリンズ(32)、ミズ、ミステリオの8人が出揃った。

「クラウン・ジュエル」は日本時間11月3日にWWEネットワークでライブ配信される。