【WWE】11・2サウジアラビアでの「トリプルスレッド戦」が緊急決定

2018年09月18日 12時44分

【テキサス州ダラス17日(日本時間18日)発】WWEロウ大会が開催され、11月2日サウジアラビア公演でのWWEユニバーサル王座トリプルスレッド戦(王者ローマン・レインズVSブラウン・ストローマンVSブロック・レスナー)が緊急決定した。

 大混乱を極めた「ヘル・イン・ア・セル」の余波がロウを直撃した。前夜のメインのセル戦には合計5選手が乱入。最後には“ビースト”ブロック・レスナー(41)が、まさかの登場を果たし、レインズとストローマンをKOして試合はノーコンテストに終わった。

 この日の冒頭では昨夜の王座戦を破壊された王者と挑戦者が、バロン・コービン代理GM(33)に再戦を組むよう要求した。するとコービンはレスナーを加えたサウジ決戦でのトリプルスレッド戦を提案。ストローマンは一度は拒否したが、ここでレスナーの代理人、ポール・ヘイマン(53)が現れ、昨夜のビーストの意図を説明した。

「(サマースラムで)レスナーからベルトを盗んだ貴様らに報復させてもらった。レスナーはWWEの名声と価値を上げて、さらなる大金を得るために、WWE王者としてUFCで戦うのだ。昨夜登場したのは、サウジアラビアで王座を奪還するためだ」と来春のUFC復帰を前提とした行動であったことを明言。すったもんだの末、3選手によるサウジアラビアでの王座戦が決定した。

 ここでストローマンがヘイマンを追い払うと、残されたコービンは「今夜のメインでユニバーサル王座の防衛戦をしてもらう。挑戦者は俺だ」とレインズに通達。セル戦で首を負傷した“大型犬”の弱みにつけこんで王座をかっさらおうという魂胆はミエミエだ。職権乱用以外の何物でもなく、強制休暇に追い込まれた男の中の男、カート・アングルGM(49)の一日も早い復帰が待たれる。

 結局、メインの王座戦はスーパーマンパンチを恐れた代理GMが場外へ逃亡。苦し紛れにイス攻撃に出て反則負けとなった。ところがここで8月31日大阪公演同様に代理GMの権限を行使。ノーDQマッチで再試合を勝手に決めてしまった。

 再ゴング後にはセル戦同様に巨獣軍のドルフ・ジグラー(38)、ドリュー・マッキンタイア(33)、ザ・シールドのセス・ロリンズ(32)、ディーン・アンブロス(32)が乱入。ザ・シールドの盟友が邪魔者を排除すると、王者がスピアーで代理GMを沈めた。最後はザ・シールドが得意のポーズを決めたものの、やたら登場人物が多い抗争は一体いつまで続くのか…。