【WWE】中邑が8・19サマースラム以来の電撃出場 “毒蛇”オートン乱入で大混乱

2018年09月12日 10時27分

ジェフ(手前)と好勝負を展開した中邑だったが…(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【ルイジアナ州ラファイエット11日(日本時間12日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会が開催され、第1試合でUS王者の“黒いロックスター”中邑真輔(38)が電撃出場。ライバルのジェフ・ハーディー(40)と激突したが、またしても“毒蛇”ランディ・オートン(38)の乱入で試合をブチ壊された。

 中邑は8月19日「サマースラム」以来の実戦となったが「ヘル・イン・ア・セル」(16日、テキサス州サンアントニオ)のカードには名を連ねていない。ジェフはオートンと遺恨決着戦を行うが「その前に決着をつけなくてはならない男がいる」と中邑を指名。ノンタイトル戦ながらPPV大会の5日前で対戦が実現した。

 立ち上がりは中邑がヒザ蹴りとミドルキックでペースを握るが、串刺し式ニーはフライングネックブリーカーで返されてしまう。直後にウィスパー・イン・ザ・ウインドを浴びた。スワントーンボムは未然に防ぎ、ジャンピングカラテキックで場外に叩き落した。お互いに手の内を知り尽くしているだけに、決定打は奪えない。

 中邑は攻めを変えて三角絞めからアームバーに移行。しかし直後のキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)はツイスト・オブ・フェイトで返された。直後にジェフがトドメのスワントーン弾を狙うと、ここでオートンが乱入。すぐさま反則裁定のゴングが鳴らされた。毒蛇はコーナーから叩き落すと鉄製階段に叩きつけ、イス攻撃に出た。機を見るに敏な中邑はスルスルとリングから姿を消してしまう。

 しかし怒ったジェフはRKOをかわすと、イス乱打からツイスト弾を決めてスワントーンボム。カウントこそ入らなかったが、毒蛇を完全に沈めてしまった。しかし混乱が収まった後も、中邑は姿を見せないままで、カードの変更も発表されなかった。オートンとジェフの抗争の踏み台にされただけなのか、それとも――決戦まであと5日、中邑の動向が、がぜん注目となってきた。