【WWE】シールドが木刀を手に乱入&GMを恫喝の大暴れ

2018年09月11日 14時07分

【ルイジアナ州ニューオーリンズ10日(日本時間11日)発】WWEのロウ大会で、最強トリオ「ザ・シールド」(ローマン・レインズ、セス・ロリンズ、ディーン・アンブロス)が巨獣軍に一矢報いた。

 シールドは先週大会で“巨獣”ブラウン・ストローマン(35)に追従したロウタッグ王者のドルフ・ジグラー(38)、ドリュー・マッキンタイア(33)らにKOされた上、警察に拘束された。この日も冒頭で巨獣軍がリングをジャック。出戻りのケビン・オーエンズ(34)、“インドの怪人”ジンダー・マハル(32)まで含んだ10人以上の強力メンバーが、シールド壊滅を改めて宣言した。

 次回PPV大会「ヘル・イン・ア・セル」(16日、テキサス州サンアントニオ)で“大型犬”レインズのWWEユニバーサル王座に挑むストローマンに、一気に追い風が吹いた格好だが、最強の3人が黙って引くはずもない。アリーナから姿を現すと、木刀を手に巨獣軍を蹴散らしてしまう。

 するとバックステージでは悪の新GMバロン・コービン(33)がセキュリティーを引き連れて3人に警告。「武器を捨てて今すぐ会場を出て行け。でなければレインズとロリンズ(インターコンチネンタル王座)を剥奪する。そして今度は間違いなく刑務所行きだ!」と脅かした。3人は鋭い形相のまま木刀を捨て、バックステージを後に。しかし3人の反骨心がこのまま黙っているはずもなかった。

 第3試合でジグラー、マッキンタイア組が前王者のBチームを退けてタッグ王座防衛に成功するや、ロリンズとアンブロスが疾風のようにリングイン。王者を徹底的に痛めつける。ジグラー組はベルトを抱えて何とか逃亡した。ロリンズは激怒したコービンGMに問い詰められても、逆に警官を呼び入れ「アンタがいろいろ謀略を働いてるんだろ? 逮捕されるのはアンタのほうだぜ」とGMを恫喝する。根性の据わり方が違った。

 そしてメイン後にはストローマンがレインズをリングに呼び入れる。2人は大乱闘を展開するが、最後は大型犬が巨獣を抱え上げ、実況席上からサモアンドロップを決めてしまった。PPV大会まであと6日。土壇場でシールドが形勢を一気にひっくり返した。

 なおユニバーサル王座戦の特別レフェリーは、元ロウGMのミック・フォーリー(53)が務める。