【WWE日本公演】初防衛のロンダ様 日本ファンと歓喜の抱擁

2018年09月01日 00時15分

アレクサを持ち上げたロンダ様

 ロンダ様はやっぱり強かった。WWE日本公演「WWE Live Osaka」が31日、エディオンアリーナ大阪で開催され、元UFC女子世界バンタム級王者で新ロウ女子王者、ロンダ・ラウジー(31)が前王者アレクサ・ブリス(27)に一本勝ち。日本で鮮やかな初防衛を決めた。

 ロンダは19日の「サマースラム」でアレクサから王座奪取。この日が初防衛戦となった。この試合同様、開始早々から「どこからでもかかっておいで!」と目を閉じてリング中央に座り込む。アレクサがスリーパーを仕掛けると、そのまま立ち上がり後方に落とす。すぐさま背負い落としを連発。あまりの強さに場内は声を失った。

 ところがここでアレクサが右ヒザを押さえ「もう動けないわ…」と泣きながらうずくまった。ドクターも駆けつけ場内は騒然となるが、これはやっぱり謀略女王の作戦だった。背中を向けた王者を突き飛ばすや、リング下で高笑いしながら殴る蹴るの暴行を加えた。

 すっかり自分のペースに持ち込んだアレクサはアバラ折り、低空ドロップキックで攻め込む。しかしロンダはワンツー連打、ボディーブローから豪快な背負い落とし3連打。最後はF5式の前転落としから必殺のアームバーでタップを奪った、アレクサはタップからわずか5秒後にはステージ奥へ。シフトが終了した後の高級ホステスのような切り替えの早さだった。

 戦闘モードから素顔に戻ったロンダはリングサイドのファンと抱擁して防衛の喜びを分かち合った。日本から本格的な防衛ロードをスタートさせたロンダ様が、帰国後からエンジンを全開させる。