【WWE】ロンダ・ラウジーが8・19サマースラムで「究極のディーバ」に!

2018年08月15日 16時30分

ロンダはアリシア(右)の左腕をつかんで振り回し、鮮やかな背負い落とし(C)2018WWE,Inc.AllRightsReserved.

【ノースカロライナ州グリーンズボロ13日(日本時間14日)発】WWEのロウ大会が行われ、真夏の祭典「サマースラム(SS)」(19日、ブルックリン)でロウ女子王者アレクサ・ブリス(27)に挑戦する元UFC世界女子バンタム級王者のロンダ・ラウジー(31)が堂々のベルト奪取宣言を放った。ロンダ様がついに史上初の快挙を成し遂げるのか、注目は高まる一方だ。

 リングに上がったロンダは、この日死去した盟友ナタリア(36)の父、ジム・ナイドハートさん(享年63)に触れ「ナタリア、強くあってください。みんなナタリアを愛しています」と追悼エール。さらに表情を引き締め「SSでアレクサを倒して、私が新ロウ女子王者になる!」と勝利宣言だ。

 すると、女王アレクサが配下のアリシア・フォックス(32)とともに登場してロンダを挑発した。そのままロンダが見守る中でエンバー・ムーン(29)と対戦。試合中も投げキッスを飛ばしたり、隙を突いてロンダを場外フェンスに叩きつけるなど、「SS」での王座戦を意識した戦いを見せた。逆にロンダに気を取られ過ぎてしまい、エンバーに逆襲を許したが、アリシアがすかさず介入して3カウントを阻止。裁定はアレクサの反則負けとなった。

 納得のいかないロンダはアリシアの左腕をつかんで高速の背負い落とし3連発。北京五輪柔道女子70キロ級銅メダリストの実力をいかんなく発揮した。さらにはアレクサをにらみつけ、大一番へ気合十分だ。6月のPPV大会での王座初挑戦では惜しくもタイトル獲得はならなかったが、ベルトへの決意は揺るぎない。

 総合格闘技の頂点「UFC」と世界最大のプロレス団体「WWE」でトップ王者になったのはブロック・レスナー(41)ただ一人。女子ではもちろん史上初の偉業だ。五輪メダリストでもあるロンダ様は、ほかにも大ヒット映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」に出演するなどハリウッド女優という一面も持っている。

 強さと美しさを兼ね備えた「究極のディーバ」誕生へ。歴史的な瞬間は刻一刻と迫っている。