【WWE】レスナーへの挑戦権争い混沌!複数選手による決定戦開催も

2018年06月26日 13時04分

ストローマンに横転させられたオーエンズの愛車(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【カリフォルニア州サンディエゴ25日(日本時間26日)発】WWEのロウ大会が行われ“ビースト”ブロック・レスナー(40)の保持するユニバーサル王座への挑戦権を巡る争いが混沌としてきた。

 カート・アングルGM(49)は次回PPV大会「エクストリーム・ルールズ」(7月15日、ペンシルベニア州ピッツバーグ)で3WAY、あるいは4WAYマッチによりレスナーへの挑戦者決定戦を行う方針を明かしていたが、すでに出場が決まっているエースのローマン・レインズ(33)とボビー・ラシュリー(41)が、一騎打ちによる決定戦を要求。リング上で口論を始めた。

 GMは一度は承諾しかけるも、ここに先週大会同様、リバイバル(ダッシュ・ワイルダー、スコット・ドーソン)がケンカを売りに入ってきた。急きょ、レインズとラシュリーが組み、2人の相手をすることに。試合はラシュリーが主導権を握るも、最後はワイルダーがスクールボーイでレインズを丸め込んで殊勲の星を挙げた。

 挑戦者決定戦へ向けてまさかの敗戦を喫したレインズはぼうぜん。このままではPPV大会でのラシュリーとのシングル戦実現も危うい。来週大会の内容次第では、GMの思惑通り複数選手による挑戦者決定戦が決まりかねない状況となった。

 メインではセス・ロリンズ(32)がインターコンチネンタル王者のドルフ・ジグラー(37)に挑戦。30分を超える激闘の末、ロリンズが必殺のファルコンアローを決めた直後に王者のセコンド、ドリュー・マッキンタイア(33)が乱入。試合をブチ壊してしまい、ロリンズの反則勝ち(王座移動なし)となった。

 またMITBラダー戦優勝者の“巨獣”ブラウン・ストローマン(34)は今週もタッグ戦でケビン・オーエンズ(34)を徹底的にいじめ抜いた。両軍リングアウトに終わるとオーエンズはキャリーバッグを転がして、スタコラ場外に逃亡するが、巨獣はキーを奪った上、屋外駐車場に止めてあった愛車を横転させ、オーエンズを涙目にさせた。やはり巨獣には「いつでもどこでも挑戦できる権利証」など必要ないような気もするが…。