【WWE】中邑の新たな敵は“狂人弟” 急所攻撃でUS王者ジェフが開眼

2018年06月20日 16時29分

【オハイオ州トレド19日(日本時間20日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会で、“黒いロックスター”中邑真輔(38)の新たな標的が決まった。

 中邑は17日のPPV大会で宿敵AJスタイルズ(41)のWWE王座に挑んだが、またも惜敗。日本公演(29、30日=東京・両国国技館)で2日連続の王座戦が組まれており、母国での王座奪取の期待が高まる中、新たに立ちはだかったのがUS王者ジェフ・ハーディー(40)だ。

 中邑とジェフは先週のSD大会で一騎打ちし、中邑が急所打ちを食らわせて反則負け。この日、映像で登場したジェフは「中邑は王座戦に敗退したが、俺は先週の中邑との試合が忘れられない。中邑のあの反則攻撃で俺は開眼した!」とつぶやいた。振り向くと、歌舞伎の隈取りか、ガガ様風のメークをした異様な姿が…。

 ジェフは命知らずの空中殺法で一時代を築いた一方で、別の顔もある。兄のマット(43)はかつてのぶっ壊れキャラ「ブロークン」に続き「ウォークン・マット・ハーディー」としてWWEマットで覚醒。ジェフも「ブラザー・ニーロ」という“壊れた顔”を持っている。中邑を「Delete!(消去!)」するというのか?

 これを受けた中邑はインタビューに答えて「AJがまだ王者なのはレフェリーのカウントが早いからだ。ジェフが開眼したのなら、その目を俺が閉じてやる」と対戦を受諾した。“黒いロックスター”と“狂人弟”の戦いはどんなものになるのか、USベルトの行方とともに気になるところだ。