【WWE】中邑真輔が過酷ルール選択 AJ戦は「ラストマン・スタンディング・マッチ」

2018年05月23日 16時04分

場外でAJ(右)に襲いかかった中邑は強烈なキンシャサ・ニー・ストライクを見舞った(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【マサチューセッツ州ウースター22日(日本時間23日)発】さあ、完全決着戦だ。PPV大会「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(6月17日、イリノイ州シカゴ)で行われるWWE王者AJスタイルズ(40)VS“黒いロックスター”中邑真輔(38)の一戦が、「ラストマン・スタンディング・マッチ」で行われることになった。決定権を保持していた中邑が選択したもので、フォールやギブアップはなし。ダウンした後のテンカウントのみで勝負が決まる。

 この日、当地で開催されたWWEスマックダウン(SD)大会で、中邑はリング上でAJからルール決定を迫られた。すると「試合形式は枕投げだよ~ん」と完全に小バカにした言葉で王者を挑発した。怒ったAJは「もうルールなんてどうでもいい。どうせお前は俺に勝てないんだからな。じゃあMITBで会おう」とリングを去ろうとした。

 すると中邑の表情が一変。場外で襲いかかるとイスで乱打する凶行に出た。最後はキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)一撃で王者を大の字にさせた。中邑はそのまま自らテンカウントを数え、KO勝利をアピールした。そして実況席に立つや「ラストマン、スタンディング、マッーチ!」とかなり簡潔にMITBでの試合形式を発表。不気味な笑みを浮かべてリングを後にした。

 同マッチがPPV大会で行われるのは2015年4月のローマン・レインズVSビッグ・ショー以来約3年ぶり。中邑はもちろん初の挑戦だ。両雄4度目の王座戦は、WWEの歴史の中でも過酷極まりない形式に決まった。最後に立っているのは中邑か、AJか――。

 なおMITBは、日本時間6月18日午前9時からWWEネットワークで配信される。