【WWE】ロンダ・ラウジーとナイア・ジャックスが女子王座戦調印式で火花

2018年05月23日 16時30分

ナイア(右)とにらみ合うロンダ(C)2018-WWE,Inc.AllRights Reserved.

【ニューヨーク州オールバニ21日(日本時間22日)発】WWEのロウ大会で、女子王座戦の調印式が行われ、初戴冠の期待がかかる“最強女王”こと元UFC世界女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(31)と、王者ナイア・ジャックス(33)が本戦さながらの視殺戦を展開した。

 王座戦はPPV大会「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(6月17日、イリノイ州シカゴ)で開催される。調印式にはコミッショナーのステファニー・マクマホン(41)が立ち会い、仲がいい2人の関係にヒビを入れようと、悪意に満ちた言葉を吐き続けた。「ナイア、あなたは売名行為のためにロンダを指名したんでしょ? そしてロンダ。あなたは王者をのろまだと思っているわね。アームバーを決めるのに何分もかからないはずよ」と両者を疑心暗鬼にさせてしまった。

 183センチ、109キロの巨体を誇る王者だが、ハートは繊細だ。前王者アレクサ・ブリス(26)の陰湿な陰口には何度も涙を落としている。「ロンダまで裏では私のことを…」。そんな表情で立ち上がった王者は、鬼の形相で挑戦者をにらみつけた。待ってましたとばかりにステファニーは「シングル戦の経験もない。最強といってもしょせんはフライ級かバンタム級でしょ?」とロンダを侮辱。これで最強女王の闘志に火がついた。

 調印書にサイン後、握手するやナイアの右手をつかみ「ベルトもこの腕も奪ってやる!」と眼前で王座奪取を宣言。ステファニーの思惑通りになった格好だが、王座戦は女の意地をかけた壮絶戦となりそうだ。