【WWE】レインズがスピアー一撃で逆転勝利 サモア・ジョーとの遺恨決着

2018年05月07日 13時50分

ビックブーツでブライアン(下)を沈め、拳を上げるキャス(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【ニュージャージー州ニューアーク6日(日本時間7日)発】WWEのPPV大会「バックラッシュ」が開催され、メインではエースのローマン・レインズ(32)とサモア・ジョー(39)が激突。執拗なコキーナクラッチに耐えたレインズが、カウンターのスピアー一撃で逆転勝利を決め、約1年半も続いた遺恨にひとまずのピリオドを打った。

 US王座戦は王者のジェフ・ハーディ(40)が、“毒蛇”ランディ・オートン(38)をスワントーンボムで沈めて防衛に成功した。毒蛇は祭典「レッスルマニア34」で失ったベルトの奪還に失敗。先々週のシェルトン・ベンジャミン(42)戦に続いて完璧な3カウントを奪われて、深刻なスランプに陥った。

 またIC王者のセス・ロリンズ(31)は、カーブストンプでザ・ミズ(37)を沈めて王座防衛。前スマックダウン(SD)GMのダニエル・ブライアン(36)は、4月のSD大会で襲撃を受けた“巨人”ビッグ・キャス(30)をイエスロックで仕留めた。

 タッグ戦では、祭典で10歳の美少年ニコラス君と組んでロウタッグ王座を奪取(注・ニコラス君が学業に専念するため王座返上)した“巨獣”ブラウン・ストローマン(34)が心機一転、元WWE王者ボビー・ラシュリー(41)と合体。驚異的なパワーで、嫌われ者コンビ(ケビン・オーエンズ、サミ・ゼイン)を一蹴し、タッグ王座奪還をアピールした。

 女子ではSD女子王者のカーメラ(30)が、前評判を覆して前王者のシャーロット・フレアー(32)とのリマッチをクリア。月面水爆をかわすと女王様のヒザ裏に蹴りを入れてからクルリと丸め込んで、頭脳的な勝利を決めた。4月のSD大会では「ミス・マネー・イン・ザ・バンク」の権利を突然行使。まさかの奇襲によりわずか8秒で王座を奪取したが、この日は姑息ながらも文句のない3カウントを奪った。次は祭典でシャーロットにWWE初黒星を喫したアスカ(36=華名)との王座戦が待たれる。

 ロウ女子王者のナイア・ジャックス(33)は、サモアンドロップで前王者アレクサ・ブリス(26)を一蹴。183センチ109キロの巨体で圧殺し、ロッカールームで陰湿な陰口を続けてきた性格の悪い前王者に引導を渡した。

 第1試合ではネオパンク女子軍団ライオットスクワッドを率いるルビー・ライオット(27)が子分たちの援護を受け、人気者ベイリー(28)を顔面へのハイキックでKOしている。