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【センダイガールズ】里村明衣子 橋本に敗れたら“王座戦線撤退”


里村は最大のライバル・浜田(右)との挑戦者決定戦に臨む

 負ければ王座戦線撤退。女子プロレス界の横綱・里村明衣子(38)が5日、2018年最初の大一番に背水の陣を敷いた。

 女子プロレス「センダイガールズ」は6日に東京・新宿フェイスで今年初の大会を開催。里村は同世代で最大のライバル・浜田文子(36)とのセンダイガールズワールド王座次期挑戦者決定戦に臨む。勝者は4月19日の後楽園大会で王者の橋本千紘(25)に挑戦する。昨年11月後楽園大会のタッグ戦(里村、アジャ・コング組VS橋本、浜田組)で、里村が橋本をフォールした直後、浜田が挑戦者決定戦を直訴して実現に至った。

 浜田とは15年10月に初代王座決定戦を争って勝っているが「今年は橋本に負けてベルトを取り戻せなかったら、二度と挑戦しない覚悟を決めています。それぐらいの決意です。なので挑戦者決定戦で負けている場合ではないんです」(里村)と不退転の決意を固めている。再来年には40代の大台に突入。世代交代を阻止した上で一選手として輝くのは、最後のチャンスと自覚している。

 4日には新日本プロレス東京ドーム大会の生中継を観戦して刺激を受けた。メーンのIWGPヘビー級戦、オカダ・カズチカ(30)VS内藤哲也(35)を見終えると「もう胸がいっぱいになった。あの試合を見たら女子プロレスはまだまだ世間に行き届いていないと思う。それもまた今年の課題だと思います」と里村は熱っぽく語った。センダイガールズは東京五輪開催の20年に武道館大会実現を最大の夢に掲げているだけに、新宿決戦は今年を占う大一番となりそうだ。

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