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【OZアカデミー】尾崎からの卒業証書に涙 ダイナマイト関西が30年のレスラー人生に幕


関西はOZ所属選手に肩車されて場内を一周

 女子プロレス「OZアカデミー」11日の後楽園ホール大会でダイナマイト関西(47)が引退試合を行い、30年間の現役生活にピリオドを打った。

 

 関西はジャパン女子で同じ1986年にデビューした盟友・尾崎魔弓(48)と激突。「最後は尾崎とやりたかった」と自ら指名したラストマッチだけに、関西のレスラー人生を象徴するような激しい展開となった。

 

 セコンド陣の介入や凶器攻撃など尾崎の極悪戦法に苦しめられるが、20分を経過してから驚異のバックドロップ10連発で流れを引き寄せる。最後は32分25秒、必殺のスプラッシュマウンテンで勝利を決めた。有終の美を飾った関西は「魂のバックドロップやね。やっぱり尾崎はやりやすい。あいつほど受けられるレスラーはいない」と充実の表情を見せた。

 

 試合後に感極まって抱き合った2人は、セレモニーでも絆の強さを見せた。花束贈呈の最後には尾崎が卒業証書を手に登場。涙で声を詰まらせながら「OZアカデミーの全過程を修了したことを証明します」と証書を手渡した。関西も尾崎への手紙を読み上げ「今、一番言いたいのはありがとうという言葉です。もう少しだけ踏ん張って、女子プロレスを引っ張ってください」と涙ながらにメッセージを送った。

 

「卒業証書を読まれた時は胸が苦しくなった」と関西。それでも「悲しいとか、未練があるとかではない。すっきりした気持ち。しばらくゆっくりして休養してから、考えていることをやっていきたい。第2の人生もスポットライトを浴びられるように頑張ります」と引退後のさらなる飛躍を誓っていた。

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