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元全女・中西 一夜限りの復活で観客魅了


夏樹(中)にナナモモダイバーを決める中西(左)と奈苗

 元全日本女子プロレスのエース・中西百重が24日、東京・新木場1st RINGで行われた「パッションレッド最終興行」で一夜限りの復活を果たした。

 

 全女マットでWWWA世界シングル、高橋奈苗とともにWWWA世界タッグ王座などを獲得した中西は、結婚を機に2005年1月に引退。自分に憧れ、6・1スターダムの後楽園ホール大会で引退する後輩の夏樹☆たいようの夢をかなえるべく、約3年ぶりにリングに立った。

 

 タッグ形式のエキシビションマッチで、中西は高橋とのコンビ「ナナモモ」を10年ぶりに復活。その動きは現役当時と変わりなかった。夏樹、脇澤美穂組を相手にモンゴリアンチョップやヒネリを加えたフランケンシュタイナーを発射。とても3月に4人目の子どもを出産したばかりのママとは思えない…。

 

 制限時間の5分が経過しても、ナナモモの勢いは止まらず、2人の代名詞だった合体技「ナナモモダイバー」を夏樹に決め、観客を魅了した。

 

 中西は「5分間という限られた時間の中で、夏樹に何を与え、伝えられるか。とにかくガムシャラにいきました。これで最後にします」と安堵の表情を浮かべた。

 

 そして、感謝しきりの夏樹には「当時の自分よりスピードも夏樹のほうが上。ケガせず、元気で終わってほしい」とエールを送っていた。

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