【スターダム】元アイドル山口菜緒 黒星デビューも「自分の気持ちは全部出せた」

2018年03月04日 19時41分

渋沢四季(右)を攻める山口菜緒

 4日の女子プロレス「スターダム」の新木場1stRING大会で、元アイドルの山口菜緒(28)がデビューした。

 昨年7月にデビューした渋沢四季(27)とのシングル戦に臨み、気迫を前面に出したエルボーを連打。さらに「アックスボンバー!」と叫びながら斧爆弾を決めるなど、デビュー戦とは思えない強心臓ぶりを発揮した。最後はミサイルキックに沈んだが、会場のファンからは惜しみない声援が送られた。

 試合後は「自分の気持ちは全部出せたと思うのですが、まだまだ足りない部分が分かったので、この瞬間から頑張っていこうと思います」と振り返った。

 北海道・札幌市出身で、もともとアイドルやグラビアアイドルとして活動。しかし、昨年5月20日、28歳の誕生日を迎えた際「30歳を迎えた時に、何かをやってきたと自信を持って言えるものがなかった」と感じたそうだ。その時に、親交がある鈴木軍のタイチ(37)の試合を見て「私もプロレスをやります」と決意。昨年8月3日に9期生としてスターダムに入門した。

 これまで運動経験がなく、最初は腕立て伏せが1回もできなかった。それでも必死に練習に取り組んだ結果、この日のデビューにこぎつけた。しかも試合中に決めた斧爆弾はタイチからの直伝技だという。「自分にしか出せない色を出したい」と今後の抱負を語った山口に注目だ。